“熊を殺すな” クレームのほとんどが『県外から』秋田県議会議員のカミングアウトにコメント殺到「他県の人がクレーム入れるのおかしいだろ」「現場に住め!」

熊を殺すな クレームが県外からがほとんど 県議明かし話題に

秋田市土崎港西のスーパーマーケットで発生した熊の店内侵入事件。12月2日に捕獲・殺処分された熊をめぐり、「熊を殺すな」との抗議が相次いでいますが、そのほとんどが県外からのものだということが、地元県議の話で明らかになりました。

秋田県の県議会議員によると、県や市には連日抗議の電話が寄せられているものの、批判的な意見のほとんどは県外からだといいます。「秋田県の人で批判的な人はほとんどいない」と同県議は説明します。

この県議は全国ニュース番組出演後、毎日のように届くメッセージの内容について「メッセージが100あったら、40が『ふざけんな』というもので、60は好意的」と明かしています。

同県議は「抗議をしてくる方々は個体しか見ておらず、全体の生態系や縄張りなどを想像すらしていない」と指摘します。

なお、事件の舞台となった土崎港周辺は従来熊が出没しない地域でした。周辺の小学校では警察官による警備が強化され、保護者による送迎が必要になるなど、地域の生活にも大きな影響が出ています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「他県の人がクレーム入れるのおかしいだろ」
「殺すなという電話による抗議はクマに遭遇したことの無い人なんだろうな」
「大騒ぎでクレームまで入れる人に何を言って聞かせても時間の無駄」
「山に返しても餌目当てでまたくるのわからんかな…」
「無責任なやつ多すぎ。住んでみろよ熊が出る地域に」
「熊のイメージは”熊のプーさん”ぐらいの認識なんだろ」
「現場に住め!」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。

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