【大分】75歳女性 車で医院に突っ込む事故 怪我人はなし その後の供述で”運転操作を誤った”疑い ネットでは「車止めがあっても自動的に車止まらないよ」「どうして、踏み間違い防止装置を着けないのだろう?」

大分市にある医院の玄関に、75歳の女性が運転していた車で突っ込む事故が発生したことを受け、ネットで関心を集めています。この事故の詳細と寄せられたネットの声をまとめました。

医院の玄関に運転する車で突っ込む事故を起こした75歳女性、運転操作を誤ったか 怪我人はなし

今月4日午前、大分市にある医院の玄関に75歳の女性が運転する車が突っ込む事故が発生しました。運転していた女性や、待合室にいた約10人の利用者に怪我人はいませんでした。

警察によると、4日午前10時45分頃、大分市毛井の医院に治療のため訪れた75歳の女性が車を駐車場に停めようとしたところ、誤って医院の玄関の前方から突っ込んでしまったとのことです。

この事故を受け、医院の玄関フードに設置されていたステンドグラス1枚とモルタル製の壁の一部が損壊しています。

駆けつけた警察の聴取によると、女性は「車を停めようと思ったが、車止めをすり抜けて衝突した」と話しているといい、運転操作を誤ったことが原因として調査が進められているとのことです。

このニュースに寄せられたネットの声

「車止めに当てて止めようなんて考えてるのだったら、免許返納したほうがいい」
「車止めがあっても自動的に車止まらないよ、ブレーキ踏まないと」
「踏み間違いだろう。どうして、踏み間違い防止装置を着けないのだろう?」
「高齢だから免許返納しろというのは難しい。当事者の事情を理解できていない」
「最近、この手の事案が多いですね。私も他人事ではないなぁ」

正しく運転操作ができないことに対し、危機感を抱く批判の声が多く上がっている一方で、地方では車がないと生活が成り立たない点について懸念する声も上がっています。高齢者が安心して車を運転したり、公共交通機関を利用しやすくなるような対策が望まれます。

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