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メンタルがとにかく弱い夫…頼りにならない
子どもが誕生すると、夫婦関係がなんらか変化する家庭は非常に多いです。今回の相談者さんは、旦那さんのメンタルが非常に弱いことに悩みを持っています。
相談内容の詳細は、「産後、旦那のメンタルの弱さが受け入れられない。私は普段弱音を吐かず本当にしんどい時だけ旦那に甘えたいのに、私が弱ると旦那が私よりも弱っていて余計にしんどい。他にも父親や夫としていろいろ認められられなくなっている。どんな改善策がある?」とのことです。
藤本さんは、弱っていくのが育児面だとすると、第一子の場合間ざまな面が手探りであり旦那さんの方が奥さんよりもっとわからない状態かもしれない点に触れ、「旦那さんはいてくれるだけっていう風に割り切る」という考え方を提案しました。
また、どんどん旦那さんが弱っていく点を改善するために、「自信つけさせてあげたらいいんじゃないの?」と、旦那さんの自己肯定感を上げるという方法も提案。都度都度話し合いをして情報を共有しつつ自分と相手の状態がどのようになっているのかを把握しあい、コミュニケーションを取り合うことが重要としました。
相談者さんが普段弱音を吐かないタイプであることをスタッフさんが指摘すると、「弱音は吐いた方がいいのよ!」と断言!その理由は、小出しに嫌だったことや不満や不安を日常会話で共有することで、相手がなにをどう考えているのかをお互いに知ることができるためです。
「自分が元気だったら、メンタル弱い旦那もさぁ」と許容できる範囲を上げた上で「自分が弱ってるときに(夫が)弱ってたら、ホント使い物なんないね!」と、夫婦間の関係が悪化する原因になると指摘しました。
旦那さんのメンタルが弱すぎる点に関しては、「旦那さんじゃないのかもしれないね!頼るのは」と第三者を頼ることを提案しました。ママ友や職場の友達など、悩みの内容によって相談相手を変えるのも有効。藤本さんも庄司さんとの子育ての話で行き詰ったときは、ママ友の意見を聞いてみると言います。
旦那さんを頼りたいという相談者さんの気持ちも分かりますが、頼れないなと思ったらほかの人を頼るのも選択肢に入れているのがよいかもしれません。
「うちの旦那も…」視聴者共感の声
視聴者さんの中にも、旦那さんのメンタルが弱いという人がたくさんいました。
- 「うちも私が忙しい時は旦那さんが先に具合悪くなりますよ。 うさぎと一緒で寂しがりやなんだと思ってます。」
- 「まず旦那に頼るのをやめる 悲しいかもしれないけど2人だと限界はある。共倒れするくらいなら第三者を使う。 情報の共有はするけど2人だけでどうにかしようとは考えない!」
- 「旦那じゃない人に頼る!いい案ですね」
- 「うちの旦那もメンタル弱い。 そのくせ弱くないフリをするから本当に専門家を頼った方が良さそうな時に限って気持ちの問題だから俺は大丈夫って言い張って他者を頼ってくれず、機嫌が悪いと当たり散らされるし、転職する度に寝込まれる。」
- 「甘えたい時に頼れないのはしんどいよな」
旦那さん以外に頼れる人をたくさん作っておくと、悩みの解消が早くなるかもしれません。