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悠仁さま 東大を断念し筑波大の推薦入試を受験 国民感情に配慮するも話題に
秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学の推薦入試を受験されていたことが明らかになりました。11月28日、29日の2日間にわたり、小論文試験と面接試験に臨まれました。
当初、東京大学への進学が有力視されていた悠仁さまですが、今年8月には東大推薦入試への反対署名活動が起こるなど、国民からの反発の声が高まっていました。特に、一般人が立ち入れない赤坂御用地での研究をもとにした論文執筆について、「受験における不公平さ」を指摘する声も上がっていました。
進路変更の背景には、紀子さまの「高学歴志向」への批判も影響していたとみられています。悠仁さまは現在、筑波大学附属高校に通学されていますが、同校への入学時も「提携校進学制度」を利用されたことで物議を醸していました。
筑波大学での受験学部については明らかになっていませんが、トンボの研究を続けてこられた悠仁さまの興味関心から、生命環境学群・生物学類が有力視されています。悠仁さまは高校2年時の昨年6月に筑波大学を訪問されており、このころから同大学への進学を検討されていた可能性があるとされています。
先日行われた秋篠宮さまのお誕生日会見では、ご夫妻が悠仁さまの留学についても前向きに言及。これには進学先について一定の見通しが立っている表れではないかとの見方も示されています。
なお、筑波大学附属高校と筑波大学は同じ国立大学法人筑波大学が経営しており、両校の関係性も今回の受験に影響を与えた可能性が指摘されています。
進学先の決定に向け、皇族としての立場や国民感情への配慮、そして悠仁さまご本人の適性など、様々な要素が考慮された形となりました。
この話題に寄せられたネットの声
「筑波も充分高学歴です」
「国民の理解を得ようとする説明なく入学しようとする、そのような態度に国民は反発している」
「つくづく学習院にしておけば良かったのに…」
「産まれてからずっと、両親2人の学歴コンプレックスを一手に引き受けてしまったんだと思う」
「推薦入試を受けるのは自由なんだけど、実力通りなんだろうか?」
「じゅうぶん高学歴ですけどね、一般人から見れば」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
今後の合否発表に注目が集まりそうです。