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年末に向けて大掃除シーズン到来!不用品を断捨離しよう
11月も下旬に入ると、年末の大掃除のプランを立て始めるご家庭も増えるでしょう。もしかすると、すでに取り掛かっているというご家庭もあるかもしれませんね。
家中を掃除することはもちろんですが、意外と大変な作業が不用品の断捨離です。不要なものと必要なものを分ける過程で悩んだり、ゴミの分別や出し方に苦労したりと手を出すことに躊躇してしまう人も多くいます。
しかし、不用品を家の中に溜め込んでしまうと埃を溜め込んだり収納スペースが足りなくなったりと、さまざまな悪影響をもたらします。風水においても不用品を溜め込むと運気が下がるといわれているので、いらないものは思い切って処分してしまいましょう。
家の中にあったら今すぐに捨てるべき『5つのもの』
不用品を断捨離するにしても、捨てるものと捨てないものを分けるのに苦労する人も多いですよね。ここでは家の中にあったら今すぐに捨てるべきものとその理由を解説しているので、断捨離基準の参考にしてください。
1.大量のダンボール
通販を利用する機会が増えた昨今、ついダンボールを溜め込んでしまうご家庭も多いでしょう。しかし、ダンボールを家の中に放置していると、ゴキブリなど害虫の温床になってしまう恐れがあります。
また、ダンボールは湿気を吸い取る性質があるため、置きっぱなしにしている場所にカビが生えてしまうことも…。ダンボールを溜め込んでいるご家庭は、今すぐに処分してください。
2.1年間、一度も使わなかったもの
今年1年を振り返り、一度も使わなかったものはありませんか。1年間使っていないものは、基本的に翌年、翌翌年も使うことはほぼありません。
したがって、服や化粧品、家電など、一度も使わなかったものは思い切って断捨離することをおすすめします。このようなものを処分することで、収納スペースが空き、家の中がすっきりとした印象になりますし、掃除や片付けもしやすくなります。
3.古紙や雑誌類
郵送されてきた郵便物や購入した雑誌類など、つい溜め込んでしまいがちですよね。古紙の中には、燃えるゴミとして簡単に捨てられるものもあれば、冊子のような厚みのあるものもあるので、後者は捨てる機会を逃して溜め込みやすい傾向にあります。
雑誌も「また読むかも」ととっておく人がいますが、基本的に雑誌というのは、その時の流行やタイムリーな情報が記載されています。したがって、手元に残していても旬の情報は手に入らないので、不用品として処分すべきです。
4.期限が切れているもの
冷蔵庫やシンク周りに期限切れの食品はありませんか。毎日のように使う場所なので、当たり前のように素通りしがちですが、よく確認してみると「あれ?もう期限が切れてる」と発見があるかもしれません。
また、最近では防災の観点から長持ちする食品をストックしているご家庭も多いです。ストック品の中にも期限が切れている食品、あるいは使用期限が切れている商品があることも。
期限切れの食品は使い道がないので不用品に他なりません。また、そのまま放置していると雑菌繁殖やカビの発生、収納スペースの場所を取るなど、デメリットが続々と出てきます。速やかに処分しましょう。
5.古くなった化粧品や錆があるキッチン用品
皆さんがお使いの化粧品の中に「今年使わなかったな」という化粧品はありませんか。その化粧品は来年も使う可能性は低い上に、すでに期限が切れていて、肌に乗せると肌荒れの原因になる可能性も懸念されます。
また、キッチン用品の中に錆のある調理器具は見つかりませんか。錆がある調理器具は愛用品であっても使い勝手が悪いので、安全のためにも新しいものに買い替えましょう。
処分するものが多い場合は回収業者の利用がおすすめ
断捨離していると、処分品が多くてゴミ出しが面倒に感じる人も多いでしょう。全ての品目を区別して、いろんな場所に連絡をとったり、曜日ごとに出す品目を確認したり…忙しい大掃除シーズンいは少し大変ですよね。
そんな方におすすめなのが不用品回収業者です。不用品回収業者は、基本的に分別する必要なく、あらゆるものを回収してくれます。費用はかかりますが、ゴミ出しの手間が大きく軽減されるため、処分するものが多いご家庭はぜひ利用を検討してみてください。
不用品回収業者を探す際は、口コミなどの評判を確認し、「古物商許可」または「一般廃棄物処理業許可」という許可を自治体から受けていることを確認しましょう。
年末年始は目前!断捨離は早めに取り掛かろう
年末年始はもう目前に迫っています。大掃除をスムーズに行うためにも、断捨離は11月、あるいは12月上旬までに取り掛かりましょう。