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スマホのバッテリーの平均寿命
スマホのバッテリーは、おおよそ2年ほどで劣化するといわれています。スマホと同じようにバッテリーも消耗品なので、劣化するとバッテリーを交換しなければなりません。スマホのバッテリーが劣化しているサインを把握し、寿命が尽きる前に交換しましょう。
スマホのバッテリーが劣化している4つのサイン
スマホのバッテリーが劣化しているサインは、以下のものがあります。
1.充電してもすぐに電池が減る
スマホを購入したときよりも、明らかに電池の持ちが悪くなったと感じる場合は、バッテリーが劣化している可能性が高いです。
- 1日で充電が0になる
- 午前中しか充電が持たないなど
家を出る前にしっかり充電しているにもかかわらず上記のようなことが起きる場合は、バッテリーが劣化しており、継続使用することでさらに劣化が進みます。買い替え時期を見極めて、早めにバッテリーを交換しましょう。
2.スマホやアプリが、急にシャットダウンする
使用中のスマホや起動中のアプリがいきなりシャットダウンするのも、バッテリーが劣化しているときに見られやすい挙動です。電源などには触れていないにもかかわらず、このような突然のシャットダウンを繰り返していると、いざというときにスマホが使用できない可能性があります。
3.勝手に再起動売る
スマホ本体が前触れなく再起動するのも、バッテリーの劣化サインであることが多いです。再起動すればよいものの、シャットダウンしたまま立ち上がらない可能性もなきにしろあらず。スマホ本体にも負荷がかかっている状態である可能性が非常に高いため、できるだけ早くバッテリーを交換してください。
4.バッテリー部分が発熱する
充電中のスマホは、熱を帯びることがあります。これはいたって普通のことなので、あまり気にすることはありません。しかし、特に負荷がかかるような操作をしていないのに、バッテリー部分がすぐに熱を持ってしまうのは要注意!
スマホのバッテリーは劣化すると熱を持ちやすくなります。なにもしていないのに熱くなっている、ほんの少し操作しただけでバッテリーに熱がこもっている場合は、バッテリーが劣化している可能性が非常に高いです。
スマホのバッテリーが寿命を迎えている前兆
バッテリーが寿命を迎える前兆として、以下のようなことが起きやすくなります。
- 特に使用していないのに、みるみるうちにバッテリー残量が少なくなる
- 常に充電していないと、スマホの電池が持たない
- バッテリー残量が、急激になくなるなど
バッテリーがしっかりと作動していないと、スマホそのものの操作もままなりません。本体に大きな負荷をかけてしまい、本体も買い換えなければならなくなる事態を避けるためにも、バッテリーに異変がある場合は寿命が来る前に交換すべきです。
まとめ
スマホのバッテリーが劣化し始めると、いろいろな異変が起きやすくなります。特に電池残量に異変が起きることが多いので、電池の持ちが悪くなったと感じたら早めに交換しましょう。