シャンプーボトルの交換をしないとどうなる?ずっと同じものを使うのはダメなの?考えられるデメリット

浴室のシャンプーボトル

同じシャンプーボトル、どれくらいの期間使用していますか?いつ購入したものかわからない場合、もしかするとシャンプーボトルが不衛生な状態になっているかもしれません。シャンプーボトルを継続使用するデメリットをまとめているので、ぜひチェックしておきましょう。買い替え時期の目安についても、紹介しています。

シャンプーボトル、ずっと同じものを使うのはダメ?

シャンプーボトル

シャンプーボトルは、一度購入したら壊れたり汚くなるまで使えるものだと思っている人は多いでしょう。実際現在使用しているシャンプーボトルはいつ購入したものなのか、最近購入したわけではない場合わからないという人もいると思います。

同じシャンプーボトルを継続して使用し続けると、どのようなデメリットがあるのかをまとめました。

同じシャンプーボトルを使用するデメリット

泡が付いたシャンプーボトル

同じシャンプーボトルを継続使用するデメリットは、以下のものがあります。

1.管が詰まって液体が出なくなる

シャンプーボトルは消耗品なので、長期間継続使用すると壊れる可能性が高いです。ノズル部分や管に洗剤成分が残っていると、徐々に固まっていきやすく、それを放置すると故障する恐れがあります。液体が思うように出てこないと不便な思いをするので、定期的に買い換えましょう。

2.液体が出る部分に成分が固まる

シャンプーボトルで目に留まりやすい異変は、液体が吹き出し口周辺で固まる現象です。少量残った液体が徐々に固まることで、吹き出し口に液体の塊が付着してしまう現象であり、どの家庭であっても起きます。

洗剤成分は菌の温床になりやすいため、放置は厳禁!塊だけを除去してもきれいに洗わなければ菌が付着している可能性があります。

3.ボトルにぬめりが発生する

シャンプーボトルに液体を全くつけないまま継続使用することは、難しい面があります。ボトルについた液体を放置するとぬめりが発生し、不快な状態になりやすいです。

4.こぼれた液体にカビが繁殖する

シャンプーボトルについたぬめりを放置すると、カビが繁殖しやすくなります。黒っぽいボトルの場合は肉眼で確認しにくいかもしれませんが、明るい色の場合は黒いカビができているのを目撃してしまうかも…!

黒カビはいったん発生すると根を深くまで下ろすので、除去するのが難しいです。人体に悪影響を及ぼす可能性も否定できないので、継続使用はおすすめできません。

シャンプーボトルを買い替える目安

シャンプーボトルを手に持つ様子

シャンプーボトルを買い替える目安は、以下の通りです。

  • ノズル部分に、なんらかの不具合が生じている
  • ボトル本体が不潔な状態になっている
  • 3~4回、詰め替えを行った

詰め回回数でボトル交換をすれば、不衛生な状態になる前に交換できるのでおすすめです。ボトルが汚れたらこまめに洗い、詰め替えをする前にはお湯などでしっかりと洗ってからボトルを継続使用しましょう。

まとめ

シャンプーボトルを継続使用する場合は、詰め替えの度に洗って清潔に保ちましょう。買い替え時期を把握すると、衛生的にシャンプーできますよ。

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