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『遅刻する夢』の意味
遅刻する夢は、警告夢であるといわれています。基本的にはあまりよい意味を持っていない夢であり、どうしても寝覚めもよくありません。遅刻する夢が持つ意味や自らの心理状態を把握し、夢を見たことを意味あるものしましょう。
『遅刻する夢』が意味する5つの心理状態や暗示
遅刻する夢には、以下のような意味や暗示などが込められています。
1.チャンスを逃す・仕事運低下
遅刻する夢は、チャンスを逃したり仕事運の低下を示唆していることがあります。
- 仕事の出勤時間に遅刻する
- 旅行の出発時刻に遅刻する
- 子どもがなにかに遅刻する
- 遅刻しそうな時間になって焦っている
どれも焦りを感じており、現実に起こると困るようなシチュエーションです。特に旅行と仕事は、双方ともに遅刻すると困ります。
2.プレッシャーを感じている
なにかに対してプレッシャーを感じているときも、遅刻が関係する夢を見ることが多いです。
- 遅刻して相手に謝罪している
- 遅刻したことに対して、なんらかの言い訳をしている
プレッシャーを感じている場合、既に遅刻が確定しており、相手に対して遅刻したことを謝罪している状況です。言い訳をしている場合は、自分の失敗に対して周囲の人からあきれられたくない、見放されたくないという心理が働いています。
3.ストレスや不安を感じている
ストレスや不安を感じているときも、遅刻する夢をみがちです。
- 学校の始業時間に間に合わず遅刻する
- テスト開始時刻に遅刻する
学生や資格試験を控えているなど、学校やテストが身近な人の場合は、学校やテストに対するプレッシャーなどを感じているため、学校やテストに遅れる夢を見ることもあるかもしれません。なんにせよ、ストレスや不安要因を抱えていることはたしかです。
4.人生の分岐点に差し掛かっている
人生のなんらかの分岐点に差し掛かっている人も、遅刻する夢を見ることがあります。
- 飛行機の出発時間に遅刻する
- 結婚式に遅刻する
結婚式に遅刻する夢は、事態が好転する可能性を持っています。
5.やる気のなさや甘え
物事に対するやる気がわかないときや、周囲に甘える気持ちがあるときも、遅刻する夢を見やすいです。
- アルバイトやパートに遅刻する
- 遅刻したことに対して、誰かが自分を叱っている
自分や周囲に対して甘えたい気持ちを持っている場合は、上記のような夢を見ることがあります。
遅刻する夢を見たときに注意すべきこと
遅刻する夢を見たときに注意すべきことは、以下のものがあります。
- 疲労が蓄積していないか
- ストレスを溜めこんでいないか
- 不安に感じることはないかなど
まずは、自分の心身に負荷がかかりすぎていないかを振り返ってみましょう。甘えている気持ちがないかなど、自分の心に向き合うことも重要です。
まとめ
遅刻する夢を見たときは、運気が低下していたり、疲労やストレスを抱え込んでいる可能性があります。近日の生活状況などを振り返り、心身を休めることも検討しましょう。