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結婚は現実…だからこそギャップを感じることも
結婚するまで、結婚そのものに夢を見ている人は多いです。しかし、結婚は現実。そのため、結婚後「なにか違う」「思ってた生活じゃない」と感じる人もいるでしょう。結婚前と結婚後にギャップを感じやすいのは、どのようなところなのでしょうか?
結婚前と結婚後に感じやすい『4つのギャップ』
結婚前と結婚後でギャップを感じやすいことは、以下のものがあります。
1.思ったより相手がケチ
結婚するまでは、デートなどで食事や外泊をしたとき気前よくお金を出してくれていたのに、結婚後お金を出し渋るような場面が多いと、ケチな印象を持ちやすいです。
- 高いレストランなどにいかなくなった
- 入場料などのお金の支払いになると、急にトイレに行く
- レジで精算している途中に、自分が欲しいものをかごに入れて相手に支払わせる
- 買ってほしいものをおねだりしたら、型落ち商品や類似品を買ってきたなど
釣った魚に餌をやらないとう話はよくありますが、あまりにも露骨だと嫌気がさす原因につながります。
2.外面ばかりよくて、家ではなにもしない
結婚前は結婚後のことを二人で話し、期待を膨らませていますよね。「家事は手伝う」「子どもが欲しい」など、さまざまなことを語り、この人とだったら幸せな家庭が築けると思って結婚に至ります。
しかし、実際結婚したら、家事を全くせず子どもが産まれてもまったく世話をしないといった態度だと、語り合った理想とあまりにもかけ離れた現実に絶句してしまうかもしれません。
3.子どもの面倒を全く見ない
結婚するまでは子ども好きであることをアピールしていたのに、実際自分の子どもができたら、休日一人で出かけたり休ませろと怒鳴る人もいます。他人の子どもは時限られた時間しか接することがないのでかわいいと感じやすいですが、自分の子どもは一緒に住んで育まねばなりません。
子どもが自分を好きになってくれるとも限らないので、イヤイヤ期など全く言うことを聞かず、子ども好きのはずが子どもに怒鳴ってしまうよいな場面も…。
4.結婚後優先順位が変わって、偉そうな態度ばかり取る
結婚するまでは自分の話をしっかりと聞いてくれて正面方向かい合っているのが伝わってきたけど、結婚後はこちらの話を全く聞かず、優先順位が自分や義家族中心になってしまう人もいます。
こうなると不公平感が強くなるばかりで、相手の態度によっては離婚を考える要因になることもあります。
お互いが気持ちよく暮らすための方法
お互いが気持ちよく過ごすためには、以下のことに取り組みましょう。
- 結婚前に家事の分担をしっかりとしておく
- 相手としっかりと話をする時間を設け、大切にする
- 義実家は夫婦や家庭の次
- 干渉しすぎない
お互い気持ちよく過ごすためには、相手のことを尊重しつつ大切に思いやる心を忘れないことが重要です。子どもができるなど生活に変化があった場合、相手のことを優先しつつ生活の変化に合わせて自分も変わるよう努めましょう。
まとめ
結婚前と結婚後のギャップは、誰しも感じやすいです。どのような面にギャップを感じているのかを確認し、我慢しすぎないよう定期的に話し合いをしてくださいね。