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イライラすると話さなくなる…対応に困るかも
イライラが募るって一定以上になると、黙り込む人はいるものです。会話そのものが成り立たなくなるので、事態が前進せず困ってしまいますよね。イライラすると黙り込む人の特徴や心理をまとめているので、チェックしましょう。
『イライラすると黙りこむ人』の特徴や心理4選
イライラすると黙り込む人には、以下のような特徴や心理がみられやすいです。
1.黙っていれば相手が折れると思っている
相手と話の折り合いがつかずイライラしているけれど、このままの流れで行くと自分に勝機がないとわかった瞬間黙り込む人がいます。黙っていれば相手との話し合いが進まず、話が停止もしくは難航するのが見えており、相手の性格上折れてくれるだろうという甘えの気持ちがあるときに、このような行動を取る人はいるものです。
相手の性格は抜きにして、今まで黙り込むことで周囲が折れてくれていたという人も、この手段を使って意思表示をします。
2.相手を傷つける言葉を言ってしまいそうなので、黙っている
イライラが募ると、つい相手を傷つけてしまう可能性があることを言いやすいものです。そのため、相手を深く傷つけないために黙る人もいます。相手を深く傷つけたくないという気持ちを持つ優しい人に多く見られやすい行動ですが、行動の意図が伝わらないので厄介な人と思われることもあります。
3.冷静になれるまで時間稼ぎをしている
黙っていると話し合いがなかなか進まなくなるので、自然と時間が経過していきますよね。時間の経過とともに、人間の怒りは冷めやすくなります。そのため、時間を設けてお互い冷静になる時間を稼ぐ人もいます。
怒鳴り合ったり罵倒しあうと、無駄に時間を割いてしまい、お互いの印象も悪くなるばかりです。仲直りまでに時間がかかることも想定されるので、自分が黙って相手と自分の怒りが収まるまでの時間を作って、再度冷静になって話をしようとしているのかもしれません。
4.頭が真っ白になっていて、言葉が出ない
普段怒らない穏やかな人の場合、怒ることそのものに慣れていないので、怒ると頭が真っ白になって言葉が出なくなることがあります。そのため黙ることしかできず、相手からなにを言われてもなにも言い返せないのです。
イライラすると黙り込む人と話をする方法
イライラすると黙る人との会話が止まってときに会話を進める方法は、以下のものがあります。
- 無理に話を進めようとせず、相手のペースに合わせて話を進める
- 筆談に切り替えるなど、相手が応じてくれる手段で対応する
- 相手をむやみに責めない
相手が黙っている以上、会話ができる状態のときのようにスムーズなやり取りを復活させようとするのはよくありません。相手に負担をかけないためにも、無理に会話することを試みるのではなく、相手に合わせて時間をかけつつ会話を試みましょう。
まとめ
イライラすると黙ってしまう人は、一定数います。相手との会話を進めたい気持ちはわかりますが、相手を急かさず時間をかけて対応するよう心がけましょう。
