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風水学的にみた布団が持つ意味
人間は、人生の1/3寝ているといわれています。そのため、長い時間を過ごす布団は非常に重要なアイテムです。人間は就寝中に体調と気の流れを整え、新たなエネルギーを吸収しています。そのため、布団の状態によって運気が左右する可能性は大いにあるといえます。
布団の色で『選ぶべきではないカラー』とは
布団の色に選ぶべきではないカラーは、以下のものがあります。
1.原色を使う
布団の原色のカバーをかけると、刺激が強すぎて目がさえたり気持ちが高ぶりやすくなります。
- 赤
- 黄色
- 緑
しっかりとした色味が好きな人は、元気いっぱいの原色カラーが好きかもしれませんが、寝室は気持ちを安らかにして過ごす場所です。ゆったりとした気持ちで過ごし、ぐっすり眠って英気を養う場所なので、元気いっぱいの原色を使うと疲れてしまうかもしれません。
2.女性に寒色系の色
布団を置いている寝室は、基本的に陰の気が満ちやすいとされています。また、風水学上女性も陰の気を持っているので、寝室も陰の気が満ちやすいカラーのものを選ぶと運気の低下につながります。
- グレー
- 青色系の寒色
上記の色のものを選ぶと、運気が低下するだけでなく冷えにもつながるので、健康運が低下しやすいです。体調を崩しやすくなる可能性を高めるため、特に女性は寒色系の布団カバーなどの寝具は選ばないようにしましょう。
3.黒・純白
黒と純白も、布団のシーツとして使用するのにはおすすめできない色です。
- 黒…運気の停滞につながる
- 純白…運気を跳ね返す
黒は風水学上使用するのが少し難しい色で、ワンポイントとして使用するのがおすすめのカラーといえます。そのため、寝具類を真っ黒にしてしまうのは基本的にNG。もちろん布団も、それに含まれています。
また、ちょっと意外かもしれませんが、真っ白の布団もNG。純白のものは運気を跳ねのけるので、悪い運気だけでなく良い運気も遠ざけてしまいます。白系の寝具にしたい場合は、ベージュのような少し色味が入った城を選びましょう。
運気を上げる布団の色
運気を上げる布団の色は、以下のようなものがあります。
- 薄いピンク・紫…恋愛運アップ
- 優しい緑色…健康運アップ
- 少しくすみがかった白…浄化効果を得る
- 優しい黄色…金運アップなど
基本的に、優しい色味のものを選ぶことが重要です。寝具は寝るときに使うものなので、落ち着きのある色を選びましょう。運気アップのためには、定期的なお手入れが欠かせません。清潔に布団の状態を整え、適切な色のシーツを選び、運気アップに努めましょう。
まとめ
布団の色は、就寝中の運気に関わる重要なポイントになります。運気を効率よく揚げるためにも、NGカラーとおすすめのカラー双方を把握しておきましょう。