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仕事で疲れているはずなのに、気づいたら夜更かししてしまっている
疲れているはずなのに、やりたかったことを無理やりやってしまって気づけば夜更かししてしまっている。夜更かししてしまう人には、いくつかの特徴や心理がみられます。どこようなものがあるかを把握し、早く寝るための工夫を実践しましょう。
『夜更かしをしてしまう人』の特徴や心理4選
夜更かししてしまう人の特徴や心理は、以下のものがあります。
1.やりたいことができないまま1日が終わってしまった
今日やりたいと思っていたことが、仕事などが多忙でできなかった場合、ストレスを感じます。やりたかったことを睡眠時間を削ってでもやろうとすることを「リベンジ夜更かし」といい、ついやってしまう人は多い傾向です。
- ベッドでスマホいじり
- 深夜までゲーム
- テレビ視聴など
夜中しなければならないわけではないことに時間を費やし、自分がやりたかったことをしてしまいます。睡眠時間が削れるので、翌朝心身に疲れが残ってしまうことが大半です。
2.ベッドに入ってから寝るまでに時間がかかる
早めにベッドに入るものの、就寝までに時間がかかる人もいます。
- SNSチェックやネットサーフィンなどに時間を費やす…スマホやタブレットいじり
- つけ流しのテレビが気になってみてしまう
- 読書に集中しすぎる
- ベッドの入ると目がさえるなど
こちらも先ほど紹介したリベンジ夜更かしが関与していることが多く、誘惑に負けて睡眠時間を削ってしまっている状態です。
3.変な時間に寝てしまって、なかなか寝付けない
午後、疲れてしまって少し仮眠するつもりが、ぐっすり眠りこんでしまって昼寝から起きたら数時間昼寝をしていた場合も、夜寝付けなくなってしまう原因といえます。なかなか寝付けないと気持ちが焦ってしまい、さらに寝付けなくなってしまいやすいです。
4.明日のことは明日の自分に任せている
夜更かしすると明日きついとわかっていても、明日のことは明日の自分に任せると言ったある種開き直りのような心理状態になっている人もいます。明日になって後悔することが多いのに同じことを繰り返してしまうため、負のループにハマることが多いです。
夜更かしせずに早く寝る方法
夜更かしせずに寝る方法は、以下のものがあります。
- 眠る前にルーティンを作り、眠りやすい環境を整える
- 今日あったモヤモヤを紙に書き出して可視化し、ストレスを発散させる
夜更かししてしまう原因がストレスの場合、寝る前にある程度発散することで就寝しやすくなります。そのため、ストレスが溜まっていると感じたり、やりたいことができなかった場合は、紙に書き出してみるのがおすすめです。
まとめ
夜更かししてしまう人には、共通する心理や特徴があります。日中なにがしたかったのか、どんなことに対してストレスを感じたかを明確に把握して紙に書き出し、ストレスを溜めこみすぎないようにしましょう。