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毎日ポストに不必要なチラシが入る
特に頼んでいるわけでもないのに、お店などのチラシがポストに投函されていることを、ポスティングといいます。毎日なにかしらのポスティングがあると、不要なチラシを処理しなければならないのでゴミが増えて面倒ですよね。ポスティングを防ぐ方法を把握し、不要なチラシが入らないよう工夫しましょう。
ポスティングを防ぐ3つの対策
ポスティングを防ぐための対策は、複数あります。
1.チラシお断りの文面を貼りだす
ポスティングによって投函される不要なチラシを断るためのアイテムを使用し、「チラシは不要である」という意思表示をしましょう。
- ステッカーを貼る
- マグネットを貼る
長々と文章を書いても、投函する人は読んでくれません。ポスティングを断る文面をシンプルに主張するものを使用するほうが、効果が高いことが多い傾向はあります。
無許可でのチラシ投函に対してこちらが拒否する意思を表示しているにも関わらず、それを無視してポストにチラシを投函すると、違法行為になります。こちらの意思表示をしっかりと行うという点が、非常に重要です。
2.マンションやアパートの場合は、管理人や管理会社に相談する
マンションやアパートに住んでいて、ポストに乱雑にチラシがねじ込まれているとなると、邪魔だけでなく景観を損ねます。こういった場合は、マンションやアパートの管理人や管理会社に、ポスティングについての相談をするのもひとつの手段です。
管理人や管理会社がチラシお断りのチラシなどを出してくれた場合、チラシ投函が減るかもしれません。てきめんの効果を得るのは難しいかもしれませんが、全体のチラシ投函率を少し下げる効果が期待できます。
3.チラシを投函した会社に対して苦情の電話をする
こちらがしっかりとチラシ投函を拒否する対策を練り、ステッカーなどを使用して明確に拒否する意思を示しているにもかかわらず、それを無視した行動を取りチラシの投函をやめない場合は、営業元の会社に苦情の電話をすることができます。
- 住んでいる地域やマンションなどの名前を、しっかりと伝える…個人名を名乗る必要はない
- 苦情に電話をしても全く改善しない場合は、警察に相談する
警察に相談する前に、チラシを配っている会社に対して警察に相談する可能性がある旨を伝えておくのも有効です。チラシ投稿くらいで警察に通報するのは大げさと思うかもしれませんが、こちらが拒否しているのを無視しているため、警察などに相談するのは悪いことではありません。
まとめ
ポスティング対策は、自分でできます。ステッカーなどを使用して、チラシ投函に対する拒否の意思をしっかりと提示しましょう。効果がなかった場合の対策も一緒に考えておくと、スムーズに行動できますよ。