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夫婦での会話が少ない…放置は危険?
結婚当初はあんなに仲良くたくさん会話していたのに、ふと気が付いたら夫婦の会話の時間がかなり減っていたとなると、焦りますよね。二人の間が冷めきっているため会話が全くない場合は危険ですが、双方ともにリラックスしていて会話が少し少なくなるのは特に危険ではありません。
夫婦仲をもっとよくしたい場合は、コミュニケーションを増やす方法を知っておきましょう。
夫婦のコミュニケーションを増やす4つの方法
夫婦のコミュニケーションを増やす方法は、以下のものがあります。
1.新しく同じ趣味を持つ
新しく同じ趣味を持つことで、相手の新たな一面の触れることができます。お互いできることとできないことが異なるので、できていない部分をカバーしたり教え合うことで、自然と会話が増えて楽しい時間を過ごしやすくなりますよ。
2.二人で会話する時間を設ける
特別話すことがないと雑談をあまりしない場合、そのまま年数が経過すると業務連絡しか取らない状態になってしまうかもしれません。お互いのことをある程度把握し、楽しい時間を過ごすためにも、二人で会話をする時間を設けるのもアリ!
スマホやテレビを消して、会話に集中する時間を作ってみてください。
3.挨拶・お礼・謝罪をしっかりと伝える
夫婦になって同じ家に住むようになったら、次第に相手に慣れてしまい、「言わなくても分かってもらえる」「伝わってるだろう」と甘えてしまいやすくなります。その結果、挨拶やお礼、謝罪の言葉を言わなくなってしまいやすいです。
- 挨拶…相手の健康状態や機嫌を把握し、会話のきっかけにつながる
- お礼…してもらったことへの感謝の気持ちを伝えることで、相手との関係が良好になりやすい
- 謝罪…自分の非を認めて心から謝罪することで、相手に反省していることを伝える
夫婦は他人なので、言葉にして自分の気持ちを伝えなければ、次第に関係が冷めやすくなります。
4.相手の話をしっかりと聞く
結婚して時間が経つと、新婚当初よりも相手に対しての興味が低くなります。その結果、相手の話を聞き流して聞いておらず、関係が冷めるということもあるので要注意!相手の話をしっかり聞くよう心がけ、話を聞いているときはスマホいじりはしないよう注意しましょう。
会話が少ないことを放置すると起きるかもしれないこと
会話が少ないことを放置し続けてると、以下のようなことが起きるかもしれません。
- 本音で話さなくなる
- 大切なことを伴侶に言わなくなる
- 寂しさを紛らわすため浮気や不倫に走る
- 相手が今どういった状況なのかがわからなくなる
- 相手に対する興味関心がなくなって、一緒に住む他人状態になるなど
会話が多いからよい夫婦と言わけではありませんが、会話は多いに越したことはありません。夫婦仲が険悪になる前に、会話の機会を増やしましょう。
まとめ
夫婦のコミュニケーションを増やす方法は、決して特別なことばかりを行うというわけではありません。コミュニケーションを増やす方法を取り入れ、少しずつ会話の回数を増やしましょう。