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電車のつり革、使ってる?
電車のつり革を使用するかどうかは、個々違っています。乗車時に立っているときは必ず使用する人もいれば、使わずに乗車する人もいますよね。
- つり革に手が届かない
- どうしても清潔だと思えず、握る気になれないなど
物理的に背が届かない人もいれば、コロナ流行後不特定多数の人が触ったものには極力触れないようにしているという人もいます。
『電車のつり革につかまりたくない人』の心理4選
電車のつり革につかまりたくないと思っている人の心理は、以下のものがあります。
1.不特定多数の人が触れている場所であるため
つり革は、電車を利用した人が不特定多数触れている場所です。そのため、特に潔癖症の人は、利用することに抵抗を感じてしまいやすい部分といえます。
- 誰が触ったかわからない
- 握る部分に細菌や汚れがついている可能性があると思うと、握れない
- 過去、つり革を使用して嫌な思いをしたことがる…落ちて部分が濡れていた、湿っていたなど
どんな人が使っていたかわからないというのは、公共交通機関では付き物です。
2.バランス感覚を養ったり、エクササイズ効果を得ている
電車内は、結構左右に揺れたり、振動があります。それを利用して、バランス感覚を養ったりエクササイズ効果を得るためつり革をあえて使用しないという人もいます。スポーツをしている人やダイエット中の人、体を鍛えたいと思っている人に見られやすい行動です。
しかし、電車はいつ急停車するかわかりません。人身事故だけでなく、自然災害などでも急ブレーキがかかることもあるので、つり革は使用していた方が安全といえます。
3.脇やお腹が見えてしまうため
つり革を握るために、手を伸ばさなければなりません。特に夏場は、裾や袖が短い洋服を着る人が多いので、つり革を持つと脇やお腹が見えてしまうというケースもあります。電車内はどんな人がいるかわからないので、露出度が高い状態になると痴漢にある可能性が高くなりやすいです。
4.つり革には頼りたくないという負けん気
つり革を握ってしまうとなんだか負けた気がするといったような、妙な負けん気を持っている人も、つり革を握らないことが多いです。電車の急停車などで耐えられずよろけてしまうと周囲の人に迷惑をかけてしまうため、できるだけつり革は使用したほうがよいでしょう。
電車のつり革を使いたくないときの対処方法
電車のつり革を使いたくないときの対処方法は、以下のものがあります。
- 座席に座る
- つり革専用グッズを使用する…通販などで販売されている、専用アイテムなどを使用するのがおすすめ
- ポールにつかまる
電車のつり革につかまりたくないからといって、つり革を一切使わないままだと、万が一のとき周囲の人に迷惑をかける可能性があります。それを避けるためにも、自分専用のつり革アイテムなどを使用して周囲の人に迷惑をかけないよう注意しましょう。
まとめ
つり革につかまりたくない理由は、人それぞれあります。しかし、つり革につかまらないままだと周囲の人に迷惑をかける可能性があるので、自分に合った対策を練ってみてください。