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不倫をしている人は隠しきれない行動をとっている!
一見すると仲の良い夫婦でも、実は配偶者が不倫をしていた…という事例は珍しくありません。実際、ある不倫に関するアンケートに不倫をしたことがある、現在していると答えた人は、男性が6割、女性が4割という驚愕の数字が発表されています。
相手が配偶者だった、という独身時代に不倫してしまった経験も含まれていますが、日本国内でもこれほど多くの不倫が横行していると聞くと、既婚者としてはゾッとしてしまいますよね。
しかし、不倫をしている人は、どれだけ注意を払って不倫の証拠を隠していても、隠しきれない行動をとっているもの。パートナーに不信感を覚えたら、冷静に不倫をしていないかチェックしましょう。
『不倫をしている人』が隠しきれていない5つのサイン
不倫をしている人は、隠しきれない共通した行動をとっていることが多いです。ここでは『不倫をしている人』が隠しきれていないサインを紹介します。
1.急に残業や出張、飲み会の頻度が増える
今まで残業や出張、飲み会があまりなかった人が、突然ある時期を境に「今日も残業だから」「実は今週末出張になって…」「先輩に飲みに誘われて…」と言い始めたら危険サインです。
同じ環境に置かれているのに、そう簡単に残業や出張、飲み会の頻度が変わることはありません。もしもこのような異変が見られたら、財布やポケットに入っているレシートやクレジットカード明細書などを確認してみましょう。
2.スマホの扱い方が変わる
以前はしていなかったスマホの扱い方をしている場合も注意が必要です。
- どこに行くにもスマホを肌身離さない
- スマホを置くときは画面を下向きに置く
- 着信が来ても出ない
- ロックをかけていなかったスマホにロックをかけるようになる
このような行動は、スマホにある”何か”を無意識に隠そうととっている行動です。着信が来ても出ない、という行動は不倫をしている人に共通するため、「出ないの?」「私が出ようか?」とカマを掛けてみるのも良いでしょう。
3.突然身だしなみに気を使うようになった
今まであまり服装やボディケア、髪型に気を使わなかった人が突然身だしなみに気を使うようになった場合、新しい相手に良いところを見せたいという意思の表れかもしれません。
また、身に着ける服装や下着の好みが変わった場合も不倫相手の好みに合わせている可能性があります。不倫を疑い、落ち着いて証拠を少しずつ集めておきましょう。
4.態度が以前と明らかに変わる
不倫をしていると、男女ともに以前と明らかにパートナーへの態度が変わることが多くあります。以前は柔らかい態度だった人が冷たい態度になったり、以前はパートナーに関心のなかった人がある時期を境に優しくなったり…。
人によって態度の変わり方は異なりますが、パートナーとして一緒に暮らしていると、言いようのない違和感を覚えることがあると思います。もしも違和感を覚えたら、どのようなタイミングで態度が変わっているのか思い返してみましょう。
5.聞いてもいないのにその日あったことを話し出す
こちらから聞いてもいないのに、「今日は〇〇に行ってきた」「〇〇と会ってきたよ」「こんなことをしてきて〜」とその日あったことをベラベラと話し出す場合も注意が必要です。
一見すると、楽しかった出来事をパートナーと共有しようとしているだけに見えますが、不倫をしている人は不倫を疑われないようにと自らその日あった出来事を証明しようとしてくるもの。まさに犯人のやり口です!
また、パートナーの予定を頻繁に尋ねてきたり、パートナーの不倫を執拗に疑い出したときも注意が必要です。
パートナーが不倫しているかも…と怪しいときは何をすべき?
もしもパートナーが不倫をしているかも…と疑っている状況ならば、感情に任せて「不倫しているでしょう!」と責め立てるのではなく、まずは冷静に証拠を集めましょう。
- 自然な流れで「何をしていたのか」聞いてみる
- 同じ日、同じ場所に自分の友達も行ってたと伝えてカマを掛けてみる
- スマホに見知らぬSNSアプリが入っていないか確認してみる
- パートナーのSNSをチェックしてみる
- SNSでタグ付けしてもいいか尋ねてみる
- 財布の中に入っている領収書を確認する
- クレジットカードの明細書を確認する
- スマホに入っている証拠はスマホ画面を自分のスマホで写真撮影する
不倫の証拠の多くはスマホから見つかることが多いです。ロックがかけられていることが多いので、パートナーのロックナンバーを割り出し、写真やSNSを中心に確認してみましょう。Googleマップの検索履歴などを調べるのも有効です。
もしもスマホの中に証拠が見つかった場合は、スクショではなく、あなたのスマホで相手のスマホ画面を撮影してください。これは合成や加工を疑われないためであり、なおかつ、あなたのスマホの写真撮影日時を証拠にできるからです。
他にも財布やカバンに入っているレシートを確認したり、クレジットカードの明細書を確認してみると、心当たりのないレシートや明細が記載されている可能性があります。
明らかに不倫していることが判明したら、相手の予定をそれとなく聞き出し、怪しい日に探偵やパートナーと知り合いでない知人に頼み、尾行してもらいましょう。その際、一緒にいる不倫相手とのツーショット写真やホテルや自宅に入る写真を撮影してもらってください。
感情に任せて行動せずに冷静に不倫の証拠を集めて
いかがでしたか。感情に任せて行動してしまうと、証拠不十分で何も突き止められないまま関係が悪化して終わってしまいます。必ず普段通りに振る舞いながら冷静に不倫の証拠を集めるところから始めましょう。