目次
自分勝手な行動をしてしまう原因
大人なのに子どものように自分勝手な行動を取ってしまう人はいるものです。どうして子どものような自分勝手な行動を取るのでしょうか?
- 自分の思い通りにいかないのが許せない
- 自分では自分勝手ではないと思っている…自覚していない
- 自分は特別なので許されると思っている
- 周囲の人が困る顔を見るのが好きなど
自分勝手な行動を取っても許される人は、大人になるとほとんどいません。自分勝手な行動があまりにも目立つと、モラルがない人と思われて周囲の人から距離を取られてしまいます。
『モラルがない人』がやりがちな5つのこと
モラルがない人がやりがちなことは、以下のものがあります。
1.身勝手な行動が目立つ
モラルに欠ける人は、協調性に乏しく自分勝手な行動や言動が目立ちます。
- 自分がやりたいタイミングで、自分のやりたいことをする…周囲の環境や状況などは考慮しない
- 周囲の人があえて言わなかった言葉を、平気な顔をして言う…相手に対して失礼な言葉でもお構いなし
自分はマイペースな人間だと勘違いしている人もいますが、上記のような行動はマイペースなのではなく自分勝手な行動といえます。
2.世間一般のマナーやルールを無視
モラルに欠ける人は、どんな場面でもマイルールを周囲の人に押し付けます。
- 自分の都合が悪いルールは守らない
- マナー違反でも気にしない
- マナーやルールは守らなくても恥ずかしくないと思っている…場合によっては、むしろかっこいいと勘違いしている人もいる
世間一般のマナーやルールは、原則守るべきです。モラルに欠ける人は、マナーやルールは二の次にした行動や言動が目立ちます。
3.都合が悪くなると、平気で嘘をついたり人を騙す
自分の都合が悪くなると、自分の保身のために嘘をついたり、周囲の人を騙して自分が優位に立てるような行動に出るのも、モラルに欠ける人に見られやすい行動です。モラルに欠ける人は、嘘をついたり人を騙す行動や言動を繰り返しても、特に心が痛むということはありません。
4.想像力が乏しい
モラルに欠ける人は、想像力が乏しく自分のことしか考えていないことが多いです。そのため、常に自分中心の発言と行動が目立ちます。相手の気持ちを想像する力や、相手の立場を考える能力が低いので、今言ってはいけないことややってはいけない行動を取りやすいです。
5.自分の都合で八つ当たりする
自分の都合が悪いと八つ当たりしてきたり、感情に任せて怒り始めるのも、モラルに欠ける人に見られやすい行動です。自分で招いた事態の結果自分の立場が悪くなったとしても、反省するわけでなく八つ当たりのような高度を取りがちです。
怒りの導線が短いので、すぐに怒りが頂点に達してしまい、怒鳴ったり暴れたり、ものを投げるといった行動に出ることも少なくありません。
モラルがない人との付き合い方
モラルがない人との付き合い方は、以下のものがあります。
- 部下や後輩、家族の場合は注意する
- 関わらなくてもいい場合は、距離を取って被害に遭わないようにする
- どうしても交流を持たないといけない場合は、こういう人なんだと割り切る
相手に振り回されてしまうと、心身共に大変な思いをしてしまいます。それを避けるためにも、モラルがない人とはかかわりを持たないようにするのが吉!
まとめ
モラルに欠ける人と一緒にいると、心身ともに疲労困憊状態になってしまう恐れがあります。それを避けるためにも、モラルに欠ける人との距離の保ち方には注意しましょう。