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道路を横断中の90歳女性を車で跳ねた63歳男性、「信号は青だった」の供述が話題
24日の午後、新潟市北区の交差点を横断していた90歳の女性が63歳男性が運転する普通乗用車に跳ねられ、心肺停止の状態で病院へ救急搬送されました。その後、女性は病院で死亡が確認されたとのことです。
事故が起こったのは新潟市北区笠柳にある丁字路交差点です。24日の午後3時過ぎ、押しボタン式信号のある交差点を横断していた90歳女性を新潟方面へ向かって車を走らせていた63歳男性が運転していた乗用車で跳ねてしまい、女性は心肺停止の状態で搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。死因は多発性外傷とのことです。
車を運転していた男性は、警察の取り調べに対して「車線の信号は青だった」と話しています。警察は高齢女性が押しボタンを押さずに横断した可能性があるとみて、周辺の防犯カメラやドライブレコーダーの映像を確認中です。
このニュースには、男性の供述を踏まえて、さまざまな声がネットで上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「いくら青でも車の方が悪いのでしょうけれど、ほんと年寄りは信号なんて守りません。」
「ルールを守っているなら運転手は無罪」
「報道どおり車の方が青信号であれば、運転手には情状酌量の余地を与えてほしい」
「車側が常に罰則を受ける現行法はいいかげん法改正をしよう」
「90歳ともなると加齢で視力が低下して信号も見えにくい状態で歩いていたのかもしれませんね」
「赤信号でも全然お構いなしに歩いている老人はいるので、信号関係なく車の運転は気をつけないとですね」
「歩行者だろうが信号位は守ってほしいなと思う」
今回のニュースでは、実際に運転手の供述内容を見て同情を寄せている人が多く見受けられました。事実は警察が調べているように防犯カメラやドライブレコーダーの映像ですぐに確認されるでしょう。