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『妻・彼女のトリセツ』男性脳と女性脳の違いを解説
男性と女性は、同じ人間であるものの考え方が異なります。その違いを理解していないと、恋人や伴侶、パートナー探しをするときに相手との違いに違和感を持ってしまい、コミュニケーションがうまく取れなくなってしまうことがあるので注意しましょう。
男女の脳の違いについて、中田敦彦さんが自身のYouTubeチャンネルで分かりやすく解説しています。今回は多様な性の在り方ではなく、大きなくくりで男性と女性の間に見られやすい”あるあるからなるトラブルの解決方法”をまとめました。
男性は「女性は理不尽だ」と感じる場面がありますよね。なぜかいつも機嫌が悪いのか女性に理由を聞くと「そんなこともわからないの?」と火に油を注ぐ結果になった経験がある人は、多いと思います。それをきっかけに過去のことを蒸し返され、関係ないことまで話題に上がることもあるでしょう。男性が太刀打ちできず、疲弊してしまいます。
食い違いの理由は脳にあり、女性は右脳と左脳の連携が太く、男性は連携がやや弱いとされています。右脳はイメージやビジュアル、左脳は言語やロジックを司っています。男性脳は遠くの目標に向かって突き進み、女性脳は近距離のものに対して細やかに目配せして守ることに特化しています。このように、脳の作りそのものが異なっているのです。
男性は目標達成のため感情を殺して進むことができますが、女性は感情優先であり不安や恐怖は男性の4倍といわれています。そのため、女性とのきずなを深めるためには、共感(女性の話は基本的に全肯定なので、謎のアドバイス=謎バイスでブチギレ)・察する力(察することができるかで愛を測る)・労い(自分は自分、相手は相手という感覚+不安4倍)を意識しましょう。
女性とのやり取りでは、共感は正直に勝ることが大半です。共感する能力は、男性はあまり高くないため、まずは「なにをしなければいけないのか」「どう動いているのか」伴侶のことを観察しましょう。不安感の強い女性への労いは、3時間おきがベストです。
男女で異なる考え方に、共感の嵐!
女性脳と男性脳には、大きな差があります。そのことに関して、以下のようなコメントが寄せられました。
- 「高齢者の女性です。他界している夫は生前いつも「そうだね」、「そうだね」といつも共感してくれました。ですから、白馬の王子様の良い印象だけが残っているんですね。共感してくれると確かに心が安定しました。」
- 「「共感は正直に勝る」はほんとそう。同じ気持ちになる必要はない(同感じゃなくていい)し、「あなたはそう感じたんだね、そう思ったんだね」ってまず受け止めることから色んな問題解決が進むのは、性別に限らずおとなも子どもも同じだと思う」
- 「夫婦で育休中の妻です。なぜかいつも機嫌が悪い、まさに自分のことです。旦那は言ったことはやるけど、言わなければスマホ触ってて腹立ってました。「察してほしい」はダメなんですね」
- 「察しなきゃいけない場面が10回あったとして9回成功したとしても、それは当たり前の事だから奥さんの印象には残らない。 そして1回の失敗だけ責められる…」
- 「謎バイス選手権日本代表です。 奥さんのためを思った発言で五億回ほどぶちギレられております。 正解は共感だったんですね・・・頑張ります!」
お互い歩み寄り、相手に寄り添いつつ絆を深めていきましょう。