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『ストレスが限界を迎えたサイン』とは
友人や家族、同僚など他者であれば、見るからにストレスを溜めこんでいて一旦休んだ方がいいと声掛けができます。しかし、自分のこととなるとわからないという人は非常に多いです。ストレスで体調を崩してしまわないためにも、メンタリストDaiGoさんが自身のYouTubeチャンネルで紹介している『ストレスが限界を迎えたサイン』をチェックしてみましょう。
ストレスが限界を超えるバーンアウトは、よい仕事と出会った人ほどなりやすい傾向があります。これはハネムーン期といってストレスを感じにくくなる期間があり、働きすぎてしまって潰れることがあるため、調子がよいときほどあえて休む習慣を持つことが重要です。
ここで気を付けなければならないのは、一般的なイライラや疲労で見られるストレスではなく、原因がわからない慢性ストレスにかかりやすくなります。慢性ストレスを抱えると、「問題解決能力が著しく低下」「パフォーマンス低下」「仕事や人生に対する無力感」が発生し、体調やメンタルの不調が出ます。
そうならないためにも、以下の状況になったら半ば強引にでもよいので休みを取りましょう。
1.プライベートな時間が減った 仕事の内容を見直し、効率化を図りましょう。
2.家族や友人との付き合いが減った 今週だけなど短時間なら大丈夫ですが、数か月単位で家族や友人との時間が減っているのはNG。
3.仕事が生活の中で一番重要になっている プライベートに仕事が侵入してきており、仕事が一番大事だと思っているときは、いったん仕事を休みましょう。
4.集中力の欠如 集中力は気合では補えないので、集中力が落ちてきたら瞑想や運動、自然の中に浸るといった対処方法を試してみてください。
5.頭痛 原因不明の頭痛は、ストレスが原因であることが多いです。
6.不安感の上昇 漠然とした不安を感じる場合は、ストレスが溜まっています。
7.食欲の変化 食欲の急な増減は、身体になんらかの異常が出ている可能性が高いです。
8.高血圧 ストレスの影響で、血管が硬くなっている可能性があります。
ストレス解消方法としては、本が嫌いではなければ1日30分程度の読書がおすすめです。これだけでストレスが7割ほどカットされるという研究結果が出ています。そのほかには、森林浴もおすすめです。
今まさに…休養を考えている視聴者多数
DaiGoさんが紹介している内容をみて、今まさに休まねばならないという状態になっている視聴者が多数いました。
- 「燃えてるときは燃料が減ってることに中々気付かないんだよなあ」
- 「残業しすぎの慢性的な疲労で、読書もできない時期がありましたが、残業を減らして読書の時間を設けるようにしたら、集中力がアップして、ストレスも減りました。」
- 「まさに今これです。超ホワイト企業で人間関係も良いのに、なんだかすごく疲れてしまい、年末で辞めることにしました。 辞めると決めたら気持ち楽になりました。」
- 「成績や吸収が早いと言われ、自分でも期待以上応えなければと休日も仕事のインプットに使っていました。現職でも仕事中心になりかけていて、ヤバいなこれとなってきている最中です。」
- 「先日、人前で「疲れた」と泣いてしまい、これはまずいかもと思っています。」
自分ではわかりにくいストレスの状態を確認する項目は、知っておいて損はありません。
