藤本美貴 「プライベートの事を親御さんから質問される…」保育士女性の相談に『これ難しいのは…』と的確すぎる”神助言”が話題に「ドンピシャな答え」「参考になります」

子どもに関わる仕事をしていると、子どもだけでなく保護者とのかかわりも持つようになります。顔見知りが増えるということは、プライベートなときも子どもや保護者と顔を合わせることがある可能性が高くなります。保護者は保育士のプライベートについてどのように思っているのかと悩む保育士の相談者さんに、子を持つ藤本さんがズバリ回答!

保育士のプライベートに興味を持つ保護者…どう対応すべき?

人と接する仕事をしていると、プライベートと仕事を完全に切り離すのは難しい面があります。今回の相談者さんは保育士で、保護者からプライベートなことを聞かれちょっとした恐怖心を持ってることを藤本さんに相談しています。

相談内容の詳細は、「保育士をしており、保護者からプライベートなことを聞かれ、どういう感情で聞いてきているのかと少し怖い。また、友人や彼氏と出かけていると、「見かけた」と報告してくる保護者や子どももいる。先生のプライベートを知って、保護者はどう思うの?私は少し怖くて、人に紛れる場所や郊外で過ごすなど、エセ芸能人のように過ごしています」とのことです。

藤本さんは保護者の意見として、「先生のプライベートを聞くけど、さほど興味はない」ことを挙げました。先生とあまり話すこともないけど、女性同士の世間話の一環として話しているので、重くとらえる必要はないとしています。

また、子どもが一人っ子の場合、幼稚園だと3年で卒園して以降会うこともなくなります。そのため重く考える必要はないとしつつ、「興味あるようで大してない、大してないんだけどちょっと聞いてみたい感じ」と保護者の立場を経験した藤本さんだからこそ言える本音をこぼしました。

このような保護者の行動や心理は、保護者の人数分膨らみます。その点をスタッフさんが藤本さんに伝えると、藤本さんは実際子どもが幼稚園に通っているときに先生が彼氏と映画館デートをしている場面に遭遇したことを挙げ、声はかけるもののデート中なので居座ることはないとしました。

園で昨日会ったことを少し話し、「彼氏ですか?は、聞く」と申し訳ないものの好奇心が勝つことを吐露。しかし、彼氏でも彼氏じゃなくても「どっちでもいい」というのが本音です。

先生と保護者の年の差があることを挙げ、共通の話題が持てず、数年間先生と時間を共有していると先生を娘のように感じることもあり、結婚してないから幸せになってほしいなど”余計なお世話”を焼きたくなるといいます。

幼稚園時代は先生と家庭の距離が近いため、家族のような感覚も芽生えやすいとしており、「しょうがないの。だから適当に答えて」と重く考えず「好きに生きればいい」とアドバイスを送りました。

どうしても気になるならば、通園している子どもが園の近隣に住んでいることを考慮して、お酒を飲むときなどは子どもがいないような場所を選ぶのがよいのではないかとしています。

保育士のプライベートに関してコメントを寄せる子を持つ視聴者の意見

保育士のプライベートについて、子どもを持つ視聴者からさまざまな声が寄せられています。

  • 「ほんと幸せでいてほしい、先生達、、 デート中会っても誰にも言わないから安心してくれと思ってるよ」
  • 「わたし絶対に先生のプライベート聞かない。見かけても、見なかったフリする。子供が声かけてしまったら、すみませんってすぐ立ち去って、後日も何も言わない。 私がプライベート聞かれるのめっちゃイヤだから人にしない。」
  • 「私の場合、プライベートも少し曝け出す事で、私の個性や性格を知ってもらえて、それが良い方向に転び信頼感に繋がったなぁと感じています。」
  • 「50代保育士オバさんです!めっちゃうなずきながら笑いながら!観ました〜!どれも共感で私もそうするわ〜とミキティー似の自分に嬉しくなっちゃいました〜」
  • 「私は先生達にはプライベートでめちゃくちゃ充実して遊んで、元気いっぱい栄養満点で仕事に来てほしいと思ってます。 ただ…女なら解ると思うけど、本当に腐った考え方してる人(ひがみなど)もいるので、嘘つくくらいでも良いかもなと思います。」

現役保育士さんからの意見も寄せられているので、同じような悩みを持っている人はぜひ確認してみてください。

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