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大都会東京は、誰しも住みやすい場所ではないかも
東京といえば、日本の中でも一番発展している大都会です。流行の中心地であり、田舎では得られない仕事に就くこともできる一方で、誰でも夢をかなえることができる場所というわけではありません。東京に住むデメリットと地方に住むメリットについて、まとめました。
東京に住むと起こるかもしてない、考えられるデメリット
東京に住むと起きるかもしれないデメリットは、以下のものがあります。
お金がかかる
東京は、なにをするにもお金がかかります。
- 物価が高いので生活費が高くなる
- 賃貸物件も家賃が高い
- 誘惑が多く、散財しやすい
出費を抑えるためには節約する工夫をこらせばよいと思うかもしれませんが、節約だけではどうしようもない物価の高さからは逃れられません。誘惑が多いので、ちょっとかけただけで散財してしまう人もいます。
どこに行っても人混み
東京は日本で一番人口が密集している場所なので、どこに行っても基本的に人混みができやすいです。静かな場所でのんびりするのは難しいため、大型連休になると地方や海外でゆっくり過ごすという人もいます。その際移動するとき、車が大渋滞することがしばしばあります。
公共交通機関が混雑する
前述通り、東京は人口が多いためラッシュの時間帯になると公共交通機関が混雑することが多いです。
- 座席に座れない
- 乗りたいものに乗れないことがある
- 痴漢被害に遭いやすい
- 迷惑な客と鉢合わせる可能性があるなど
公共交通機関を利用する人は非常に多いので、時間帯によってはすし詰め状態のまま公共交通機関を利用しなければならないこともあります。
駅が広すぎて迷う
地方では絶対に見ないのが、東京の迷路のような電車の路線図です。鉄道会社も多く、どれに乗ればどこに到着するのかがパッと見ただけではよくわからない人も多いです。
また、いざ駅に入ったら駅があまりにも広すぎて、どこになにがあるかわからず、どの電車に乗ればいいかわからなくなる人も少なくありません。
ブラック企業が多い
仕事探しのために上京する人もいます。たしかに東京は企業が集中していますが、どの会社もホワイト企業とは限りません。会社の数が多いということは、ブラック企業もあるということです。
地方に住むメリット
地方に住むメリットは、以下のものがあります。
空気がきれいでのんびりしている
東京のようなビル群がなく、自然が多いため、地方は空気がきれいであることが多いです。身近に山や釣りができるような川がある場所や、田畑がたくさんある地域は、人ものんびりしていてゆったりとした時間を過ごすことができます。
地域住民とのつながりが得られる
地方といえば、地域住民とのつながりを連想する人もいるのではないでしょう?田舎にもいろいろな人がいますが、基本的に優しく接してくれる人が多いです。地域住民とのつながりは子育てなどにも良い影響を与え、地域のつながりが強いからこそ災害時助け合って乗り切ることができます。
物価が安い
地方は東京などの都会よりも物価が安いことが多く、採れたての生鮮食品などを堪能できる地域もあります。家賃も東京より安価で、古民家なども格安で借りることができる地域もありますよ。
まとめ
東京は日本の中心ですが、誰でも住みやすい場所とはいえません。田舎に住むメリットにも注目し、自分らしく暮らせる場所を見極めましょう。