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1日の疲れを癒す入浴タイム!
湯船に張ったお湯にゆったり浸かると、1日の疲れが溶けだしますよね。お風呂はその日の疲れを癒す、大切な場所です。しかし、お風呂場でのタブーを犯してしまうと、思いがけないことが起きてしまうかもしれません。
実は、お風呂場は単なる体を清める場所ではありません。風水の観点からも、一日の汚れだけでなく、体についた厄や悪い気も落とすことができる重要な空間なのです。そのため、お風呂場の環境を整えることは、運気を上げるために欠かせません。
取り返しがつかない事態を招かないためにも、やってはいけないことを把握しておきましょう。お風呂場での運気アップのポイントも併せてチェック!
お風呂場で絶対やってはいけないタブー9つ
お風呂場でやるべきではない行動とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。以下のタブーを意識して、快適で運気の上がるバスタイムを過ごしましょう。
1.お風呂の汚れを放置
お風呂には、水垢やせっけん垢などがこびりつきやすいですよね。カビの発生確率も高いため、掃除してもすぐに汚れてしまうこともあるでしょう。しかし、お風呂場の汚れを放置してしまうのはNG!
汚れを放置することで、以下のような問題が発生する可能性があります。
- カビの大量繁殖
- 汚れがこびりつく
- 陰気や邪気がたまる
- 悪霊を寄せる
不潔な空間や、人間の体から出た老廃物などを放置しておくと、よいことは全くありません。カビによる健康被害や運気の低下など、困難が降り注ぎやすい環境になってしまいます。
《運気アップのポイント》
お風呂場の清掃は、少なくとも3日に1回は行うようにしましょう。特に浴槽や鏡、排水口周りは念入りに掃除することが大切です。清潔なお風呂場を維持することで、運気の低下を防ぎ、心身ともにリフレッシュできる空間を作ることができます。
2.床にものを置きっぱなしにする
シャンプーボトルや子どものおもちゃなどを、お風呂の床に置きっぱなしにするのはよくありません。地面とものが密着していると、カビの発生リスクが高まります。
バスグッズと浴室環境をきれいな状態で保つためにも、使用後のバスグッズは床に直置きせず、おもちゃなどは使ったら拭いて収納するなどの工夫をしてみましょう。
《運気アップのポイント》
バスグッズはラックなどを利用してすっきりとまとめましょう。また、シャンプーやリンス、ボディーソープなどのボトルは、可能であれば陶器やガラス製のボトルに詰め替えるのがおすすめです。プラスチック製品は火の気の性質があり、水の気であるお風呂とは相性が悪いとされています。
3.夜、口笛を吹く
口笛を吹く時間によって、霊が寄ってきてしまう可能性があります。昼間の口笛は、全く問題ありません。しかし、夜間に口笛を吹くと、霊に対して「自分はここにいますよ」と知らせているようなものです。霊は水に寄ってきやすいため、お風呂場で口笛を吹くと質の悪い悪霊を呼び寄せてしまうことも…。
《運気アップのポイント》
夜のお風呂時間は、口笛を控えめにし、代わりに心地よい音楽を聴いたり、瞑想をしたりするのがおすすめです。そうすることで、より深いリラックス効果が得られ、運気も上がりやすくなります。
4.鏡の前で「かごめかごめ」を歌う
かごめかごめは、霊を寄せる歌といわれています。鏡の前で歌うと、鏡の中に霊が映り込むという話もあるので要注意。お風呂場は、もともと霊を寄せやすい環境が整っています。
もしも鏡の前で目をつむってかごめかごめを歌ってしまうと、霊が一気に寄ってきてしまうかもしれません。そのときは何も起こらず、見えなかったとしても、後日家の中で妙な音や話し声が聞こえたり、体調に異変が起きる可能性があります。
《運気アップのポイント》
鏡の前では、ポジティブな言葉や前向きな歌を口ずさむようにしましょう。自分自身に向けて励ましの言葉を掛けるのも良いでしょう。鏡は運気を倍増させる効果があるとされているので、ポジティブな言葉や態度は運気アップにつながります。
5.血液を放置
お風呂場で流血することは、珍しいことではありません。
- カミソリなどの切り傷
- のぼせて鼻血が出る
- 生理など
もしも浴室で出血が起きた場合は、なんとなく血液を流すだけでなく、しっかりとこすって洗い流しましょう。血液にはいろいろな成分が含まれています。
細菌の繁殖や、シミになって落ちにくくなってしまうこともあるので、落ちるうちに洗い流すのがベター。また、よくない霊は流血を好むため、すぐによってきてしまうかもしれません。
《運気アップのポイント》
血液を完全に洗い流した後は、塩水でその場所を洗い流すと良いでしょう。塩には浄化作用があるとされており、悪い気を払う効果があると言われています。また、普段からお風呂場に救急箱を用意しておくと、万が一の際にも迅速に対応できます。
6.お風呂の湯を溜めっぱなしにする
お風呂の残り湯を洗濯に使う方もいるかもしれませんが、風水的にはあまり良くありません。入浴後の湯には、一日の汚れや垢、悪い気、厄などがたまっています。そのままにしておくと菌が繁殖すると同時に、陰の気も増え、浴室内にその気が充満してしまいます。
節約のためには仕方ないかもしれませんが、悪い気がつまったもので洗濯物を洗うことになるので、風水的には避けた方が〇。
《運気アップのポイント》
お風呂から上がったらすぐにお湯を抜き、換気をするようにしましょう。どうしても残り湯を使いたい場合は、粗塩をひとつまみ入れてから使用するのがおすすめです。塩には浄化作用があるとされているので、悪い気を和らげる効果が期待できます。
7.換気を怠る
お風呂場は湿気が多く、陰の気が溜まりやすい場所です。換気を怠ると、カビやにおいの原因になるだけでなく、運気の低下にもつながってしまいます。特に窓のない浴室では、換気に気を付ける必要があります。
《運気アップのポイント》
入浴後は必ず換気扇を回し、可能であれば窓も開けて外気を取り入れましょう。湿気を感じなくなるまで換気を続けることが大切です。また、日中は浴室に光を入れることで、陽の気を取り入れることができます。
8.バスマットやタオルを清潔に保たない
バスマットやタオルは、体についた水分だけでなく、悪い気も吸収していると考えられています。これらを清潔に保たないと、せっかく落とした厄や悪い気を再び体に付けてしまう可能性があります。
《運気アップのポイント》
バスマットやタオルは定期的に洗濯し、天日干しすることをおすすめします。特に太陽の光を浴びることで、アイテムに良い気を取り込むことができます。また、古くなったり擦り切れたりしたものは新しいものに交換しましょう。
9.鏡を曇ったままにする
風水において、鏡は「厄を跳ね返す」「物事を倍増する」という考え方があり、空間の気の流れに大きく影響を与えると言われています。
しかし湿気が溜まりやすい浴室は、汚れや水垢がつきやすい場所でもあります。鏡が汚れたり曇ったりしていると、跳ね返ってくる気までもくすんでしまい、美容運に悪い影響を与える恐れがあります。
《運気アップのポイント》
鏡は使用後に必ず拭き取り、定期的に清掃を心がけましょう。きれいな鏡は良い気を反射し、運気を上げる効果があると言われています。また、鏡を磨く際は円を描くように拭くと、さらに運気アップにつながるとされています。
お風呂場で行いたい運気アップにつながる行動
これまで、お風呂場でのタブーについて見てきましたが、積極的に行いたい運気アップの行動もあります。以下のポイントを意識して、より良いバスタイムを過ごしましょう。
- お風呂掃除を行い、カビの発生を抑える
- 換気扇を回して、空気の流れを作る
- 窓を開けて外気を取り込む
- ゴミを溜めない
- 不要なものを撤去する
- 温かい色味のバスグッズを使う
- 湯船にしっかり浸かって、体を温める
浴室は湿気がこもりやすいため、カビが発生しやすいですよね。使用後は室内を乾燥させることを意識して、水分を拭き取ったり換気を行うことで運気がアップしやすくなります。バスグッズは、黒やグレーなどの暗い色のものや、ビビッドカラーで刺激が強いものは避けるのが無難です。
また、湯船にゆっくりと浸かることで、体の芯から温まり、一日の疲れや悪い気を洗い流すことができます。入浴剤を使用するのも良いでしょう。柑橘系の香りは金運アップに、ローズの香りは恋愛運アップに効果があるとされています。
まとめ
お風呂場は、いろいろな気が入りやすい場所です。よい気を高め、邪気や陰気を寄せ付けないよう注意して行動しましょう。タブーを避け、運気アップの行動を意識することで、お風呂時間がより充実したものになるはずです。
毎日の習慣を少しずつ改善していくことで、お風呂場が運気アップの場所に変わっていくでしょう。清潔で心地よいお風呂場づくりを心がけ、心身ともにリフレッシュできる素敵な入浴タイムを過ごしてください。