実はうまく洗濯ができてない…?洗濯機における逆効果な使い方3選

洗濯機を使っておけば、洗濯物はきれいに仕上がると思っていませんか?実は、洗濯機の使い方を間違ってしまうと、とんでもない洗濯物に負荷をかけてしまう恐れがあります。大切な衣類を守るためにも、洗濯機にすべきではない行動を把握しておきましょう。使い慣れた頃にやってしまいがちな行動も、含まれていますよ。

毎日の洗濯、もしかするとしっかりできていないかも!

洗濯物が入ったままの洗濯機と洗濯かご

毎日洗濯機を使用して、衣類を洗濯をしますよね。でも、なんとなく仕上がりが納得いかない。洗濯機を使っているのに仕上がりが気になる場合、もしかすると洗濯機を使うことで衣類に負荷をかけてしまっているのかもしれません。

洗濯機における逆効果な使い方3選

洗濯機を使用することで衣類が追ってしまう、逆効果な使い方についてまとめました。

1.洗剤や柔軟剤が多すぎる

洗濯物についた汚れの中には、皮脂や汗といった見えにくいものも多く含まれています。しっかりと汗や皮脂を落としたい、柔軟剤の香りを付けたいと思っている場合、多めに洗剤や柔軟剤を使うことがある人は要注意!

多めに洗剤や柔軟剤を洗濯機に投入すると、規定量の水量で洗濯を行ったときすすぎ残しが発生する恐れがあります。洗剤や柔軟剤の洗い残しは、以下のことが生きる原因にもつながるので注意しましょう。

  • 衣類のシミ
  • 嫌なニオイの発生…洗い残しの洗剤や柔軟剤成分に、カビなどの雑菌が発生する
  • 肌荒れ…特に敏感肌の人は要注意!

多めに洗剤や柔軟剤を使うときれいに汚れが落ちやすいと思うかもしてませんが、実はそうではないのです。

2.洗濯槽の手入れを全くしていない

洗濯槽のお手入れは、機種によって異なるものの、1か月に1回が目安であることが多いです。月1回のお手入れとなると、毎日多忙に過ごしていたら忘れてしまうことがあるかもしれません。洗濯槽の掃除を忘れっぱなしになってしまい、汚れが蓄積すると以下のようなことが起きます。

  • 洗濯物から、嫌なニオイが発生する…洗濯槽の汚れは衣類に移る
  • 洗濯物に、洗濯槽の裏側に付着しているカビなどの汚れが付着する

茶色っぽい細かな汚れは洗濯物に付着しており、洗濯時に特別汚れが付着していたわけではない場合、洗濯槽の裏側に発生した汚れが衣類に付着してしまっている可能性が高いです。

3.数年間洗濯槽を掃除せず、一回だけ洗濯槽の手入れをした後洗濯する

洗濯槽の掃除を全くしないまま継続使用し、なんらかのきっかけで洗濯槽の掃除を一回だけ行うということもあるでしょう。蓄積した洗濯槽裏の汚れは、一回のメンテナンスでは除去しきれません。中途半端に汚れが残ってしまいます。

その結果、一回しか洗濯槽の掃除をしていないのに洗濯物を洗うと、洗濯物に洗濯槽裏の汚れが付着しやすくなるのです。年単位で洗濯機のメンテナンスをしていないのであれば、専門業者にクリーニングを依頼しましょう。

洗濯機を有効に活用する方法

洗濯機を有効に活用するためには、以下のポイントを厳守してみてください。

  • 洗濯物を詰め込みすぎない
  • 適量の洗剤と柔軟剤を使う
  • 洗濯槽を含む洗濯機全体のメンテナンスを、定期的に行う
  • 出来上がった洗濯物を、入れっぱなしにしない…生乾き臭発生の原因につながる

洗濯機を有効に活用する方法は、決して難しくありません。定期的に取扱説明書を読み返し、普段の使用方法に間違いがないかを確認してみましょう。

まとめ

洗濯機を使うことで衣類に大きな負担をかける可能性は、十分あります。そのため、洗濯機の使用方法には十分注意しましょう。

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