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パスポートの有効期限が切れたらどうなるの?
パスポートの有効期限が切れたら、いったいどうなってしまうのでしょうか?海外旅行や出張が多い人は、パスポートの有効期限には注意しておかなければなりません。パスポートの有効期限が切れてしまったら、どのようなことが起きるのでしょうか?
パスポートの有効期限が切れたら起きること
パスポートの有効期限が切れたら、以下のようなことが起きます。
海外に行けなくなる
パスポートの有効期限が切れている状態では、海外に行くことができません。海外旅行に行く予定を立てていて料金を支払っていたとしても、日本から出国することは不可能になります。ビジネスであっても、パスポートの有効期限が切れていると出国不可です。
どのような場面であっても、パスポートの有効期限が切れていると海外に行くことができなくなってしまいます。予定がすべて破綻してしまうため、海外に行くことが多い人はパスポートの有効期限には十分注意しましょう。予定に大きく変更しなければならず、海外には行けないのにお金だけがかかってしまう事態を招く可能性があります。
帰国できなくなる
海外に行く段階ではパスポートの期限内だったとしても、帰国時にパスポートの有効期限が切れてるとなると、帰国できなくなってしまいます。日本人だと伝わったとしても、パスポートの有効期限が切れていると帰国できなくなってしまうので注意しましょう。
- 再発行手続きを行う
- 渡航手続きを行う
再発行手続きは、すぐにパスポートを使わない長期滞在者や留学中の人が行います。比較的早い段階で日本に帰国せねばならない場合は、渡航手続きを行いましょう。手続きはすぐに終わるとは限らないので、パスポートの有効期限が切れていることに気が付いたらできるだけ早い段階で手続きを行うのがおすすめです。
有効期限が切れたパスポートを更新する方法
有効期限が切れたパスポートを更新するために必要な書類は、以下の通りです。
- 一般旅券発行申請書…1通
- 戸籍の附票の写し…1通
- パスポート申請用の写真…1枚
- 本人確認書類の原本…1~2点
パスポートの有効期限が切れている場合、再発給という形の新規発給になります。上記の書類がないと再発給ができないので、必要書類を事前にそろえておくことが重要です。
また、パスポートは申請して1週間程度発給まで時間がかかるため、そのことも考慮して早めに再発行手続きをしなければなりません。
まとめ
パスポートの有効期限が切れてしまうと、海外に行けなくなります。海外で有効期限が切れると日本に帰国できなくなってしまうので、パスポートの有効期限が切れていないかをチェックする習慣を持ちましょう。