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一緒にいると奪われてばかりの人、いませんか?
自分の大切なものが知らず知らずのうちに奪われてしまう人と一緒に居ると、無意識のうちに疲労が蓄積されていきます。
- 時間
- お金
- 所持品など
大切なものを失わないためにも、大切なものを奪う可能性がある人からは離れましょう。離れるべき人の特徴をまとめました。
『離れるべき人』の特徴5選
離れるべき人とは、以下のような人を指します。
1.なんでも干渉してくる人
なんにでも干渉してくる人とは、距離を取りましょう。
- なんの話題にでも首を突っ込んでくる
- 全く関係ない話をしているのに「私の話してたの?」など自分が話題に上がっていること前提で話しに割って入ってくる
- 全く関係ない作業をしているのを分かっているのに、なにをしているの見に来るなど
なんにでもすぐに干渉してくる人の存在は、じわじわと精神的な疲労が蓄積する原因につながります。
2.自分ができないことを、人に擦り付ける人
自分はできないことを他人に擦り付ける人と一緒に居ると、自分の仕事とは別に相手から擦り付けられた仕事を片付けなければならないので心身に疲労がたまります。人に仕事を擦り付けてしまえば自分の仕事ではなくなるので、相手は定時で帰宅するなど、理不尽な行動に出ることも多いです。
3.なんでも頼ってくる人
なんでも頼ってくる人は、自力でなにかをこなそうとすることがありません。
- さっき言ったことを聞いておらず、質問してくる
- 答えを最後まで聞かず、何度も同じことを聞いてくる
- 作業中でも相手のことを考えず話しかけてくる
- 分からないことは、自分で調べずすぐ人に聞く
なんでも頼る人は、基本的に自分一人でなにかをすすめるという考えを持っておらず、なんでも人に頼ります。一瞬でもわからないと人に頼り、相手の時間を奪っていくのです。
4.なんでも欲しがる人
人が持っているものをなんでも欲しがる人にも、注意しましょう。
- 「いーなー」「私も欲しい」と、人が持っているものをすぐに欲しがる
- お弁当のおかずなどを覗き込んで、自分が欲しいと思っているものを凝視してアピールする
- 友人などが持っているものを欲しがり、パートナーや伴侶などにすぐおねだりする
なんでも欲しがる人に付き合っていると、自分のものやお金をどんどん吸い取られてしまいます。
5.とにかく一緒に居て気を使う人
とにかく一緒に居て気を使う人と一緒に居ると、心身共に疲弊します。気を使う人と一緒に居ても時間を無駄に使い疲労ばかりたまるので、一緒に居て気を使う人とは離れた方が無難です。
離れるべき人との距離の取り方
離れるべき人との距離の取り方は、以下のものがあります。
- LINEなどの返信をあえて遅くして、時間の間隔を長くとる
- 欲しがっても与えない…自分で買うよう促す
- なんでも頼ってくる場合、自分で調べるよう促す
- ランチなどはできるだけ時間をずらす
- 自分から連絡したり話しかけたりしない
- 他の人と一緒に居る時間を多く取る
- 自分の時間を確保するため、話が長くなりそうか聞くなど
離れるべき人と密な時間を過ごすほど、疲労は蓄積していきます。自分の時間や財産を確保するためにも、相手と適切な距離を取りましょう。
まとめ
離れるべき人と一緒に居ると、心身共に疲弊してしまいます。疲れ切ってしまう前に、離れるべき人とは適切な距離を取りましょう。