目次
死んだ人が夢に出てくるときの、基本的な意味
亡くなった人が夢に出るとき、夢からあなたに向けて誰かがメッセージを送っている可能性が高いです。そのためどのようなことを相手が言っていたかを、正しく聞き取っておくことが重要です。また、出てくる相手によっても、夢が持つ意味が異なることがあります。
『死んだ人が夢に出てくる』4つの意味
死んだ人が夢に出てくる意味を、まとめました。
1.死んだ家族が出てくる
死んだ家族が出てきたときは、誰が出てきたかによって意味が異なります。
- 両親…幸運が訪れ、愛される予兆
- 祖父母…人生のなんらかの指標や、自分自身の中にある良心が試される可能性
- きょうだい…恋愛分野における幸運が舞い込む
- 親戚…人生におけるヒントを得るなど
親族が出てくる夢は、凶夢ではないことが大半です。相手の表情などがよほどひどいものではない限り、基本的にはメッセージを伝え、吉夢であることが多いといえます。
2.死んだ知っている人・知らない人が夢に出てくる
死んでしまった知っている人、もしくは知らないけどすでに死んでいる人が夢に出るときの意味は、以下の通りです。
- 友人…今直面しているピンチな状況を、抜け出すためのヒント
- 恩師…今の状況から救い出してくれるための、アドバイス
- 知らない人…自分自身で気が付いていない、自分一面に遭遇
死んだ人が知っている人か知らない人化でも、意味が大きく異なります。知っている人の場合、相手の言葉にしっかりと耳を傾けましょう。知らない人の場合は、相手のことをよく観察してみてください。
3.死んだ人の喜怒哀楽で異なる夢が持つ意味
死んだ人の感情が印象的だった場合、以下のような意味を持っている夢である可能性があります。
- 笑顔…運気が好調な状態
- 怒っている…トラブルが起きる暗示
- 泣いている…トラブルが身に迫っている、警告夢
- 悲しそうにしている…死んだ人に対する供養の要望
家族を含む知り合いが悲しそうな顔をしている場合、お墓参りに行っていなかったり、お仏壇に手を合わせていない時間が長くなってしまっているのかもしれません。供養してもらえないのは悲しいことなので、悲しげな表情のときは注意しましょう。
4.死んだ人がらみの謝罪の夢
死んだ人が絡んだ謝罪の夢が持つ意味は、以下の通りです。
- 亡くなった人に対して、自分が謝罪している…相手に対して、自分が負い目を感じている
- 亡くなった人から謝られる…もっと自信をもっていい暗示
自分が死んだ人に対して謝っている場合は、その人に対しての思いが残っていることを示します。相手の墓前に手を合わせる、故人を思うなどして、相手に対して自分の思いを伝えましょう。
死んだ人が夢に出てきたときの対処方法
死んだ人が夢に出てきたときの対処方法は、以下のものがあります。
- 相手がなにを言っていたのかをよく聞く
- 相手の表情をよく観察する
- 夢が持つ意味を正しく把握し、対策を練る
吉夢と凶夢、双方ともに、夢に見たからといって浮足立ってしまうのはよくありません。吉夢を見ても油断していると幸運を逃し、凶夢を見たからとネガティブになるとさらなる運気の低下を招く恐れがあります。
まとめ
死んだ人が夢に出たら、相手との関係や表情、なにを言っているのかなどに注目しましょう。どのようなメッセージがあるのかを正しく読み取り、実生活で活かしてくださいね。