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元カノの忘れ方より大切にしたいことをミキティが伝授
結婚して長年連れ添うと、だんだんと相手に対しての意識が異性ではなく家族という認識が芽生えやすいですよね。その反面、異性としてずっと仲良しでい建てる夫婦もいます。今回の相談者さんは、結婚20年でも3歳年下の旦那さんから愛されている自覚があるものの、旦那さんの元カノが気になっていると言います。
相談内容は「旦那から愛されているとわかるのに、旦那の元カノが気になりSNSや旦那の携帯の通話履歴を見てしまう。旦那と交際する前、旦那は元カノが忘れられず「元カノが1番で2番目に相談者(今の奥さん)が好き」と言われたのが原因だと思う。どうやったら元カノが気にならなくなるか、アドバイスをください」とのことです。
藤本さんはまず、旦那さんが元カノではなく相談者さんである今の奥さんを選んで結婚した点をあげました。「その(結婚している)時点で、勝ちなわけです」と、元カノとの競争に相談者さんが既に勝利していることを伝えています。
また、長年連れ添っているにもかかわらず、相談者さんが旦那さんの元カノを気にして検索することについて「すごい旦那さんのことが好きじゃないですか」「それが素敵だなと思う」と、相談者さんが旦那さんに寄せる思いの強さに寄り添いました。
このことを踏まえ「こんなに不安になるくらい旦那のことが好きなんだなって、自分自身を認めてあげる方が早いと思う」と、考え方の変換をすすめています。
世間一般では長年連れ添うと伴侶に対しての意識が薄れることが多い中、長く連れ添いつつ、形は違えど思いあっている相談者さんと旦那さんの関係を「そこまで好きでいられることは、素敵だなと思う」とお互いを思いあっている関係であることを再度相談者さんに伝えました。
ミキティのアドバイスと旦那さんの言葉に寄せられた意見
藤本さんのアドバイスだけでなく、過去旦那さんが相談者さんに対して言った言葉に対しても声が寄せられています。
- 「ちょうど質問者の方と同じ様に愛されてる自覚はあるし別に浮気するとかの心配もないのに元カノが気になって仕方なくてそんな自分が最低だな嫌だなって思ってたから救われた!むしろそんなに人を愛せる私って凄く素敵な女じゃん!」
- 「元カノが1番、投稿者が2番って言われたせいでずっと元カノのことを気にするのは、愛とかじゃなくて呪いなんだよねー 消えない傷だよ」
- 「元カレの忘れ方は、私の昔の話ですが電話で直接、「もう気は無い」と言ってと頼んでました(笑)そしたら、諦めがついてましたよ」
- 「これは、心理学で「今の自分の気持ちを受け止める」が自己受容=自己肯定感を高める になるそうです。」
言葉の力は非常に大きいため、相手の言葉を長く引きずることもあるということを覚えておきましょう。