目次
無自覚のモラハラ妻は、存在するのか
無自覚にモラハラ行為に及んでいる女性は、存在しています。自分がモラハラをしているという自覚を持っている人もいますが、無自覚でモラハラ行為に及んでいるので、その分たちが悪く、モラハラを指摘されても改善しないことが多いです。
では、夫などに対してのモラハラ行為を行う妻には、どのような特徴があるのでしょうか？
『モラハラ妻』の特徴4選
モラハラ妻の特徴は、以下のものがあります。もしかして、無意識のうちにモラハラ行為に及んでいるかも…！
1.相手のためを思ってやっていると勘違いしている
モラハラ妻は、相手のためを思って助言していると思い込んでいる人が多いです。
- 厳しく指導しているつもり
- 指摘することで、相手が改心して自分の思い通りになると思っている
自分が相手を厳しく育てなければならないという、曲がった考えを持っている妻は、夫に対して非常に厳しく当たります。耳を疑うような人権や人格そのものを否定するようなことも、相手のためだと思って言っているケースもありますよ。
2.自らを守るために行っている
なんらかのコンプレックスを持っている人は、自分の存在を大きく見せて相手からなめられないようにするため、虚勢を張って自分が大きくて恐ろしい存在だと見せたがります。
強がっている程度であれば周囲も受け流せますが、相手に対して言葉にとげが合ったり、明らかに見下しているような発言を繰り返している場合はモラハラに該当します。
3.相手の困った顔や態度を見るのが好きだから
相手が困っている顔や態度を見るのが面白いため、あえて相手が困るようなことを言うという人もいます。
- 自分の発言で相手が委縮するのを見ることに、楽しさを感じている
- 自分の発言や行動で、相手が困惑したり怒る様子を見るのが好きなど
相手の感情を逆なでしてそれを楽しむという人も、立派なモラハラ気質です。無自覚だから許されるわけではありません。
4.相手よりも優位に立ちたいという気持ちが大きい
相手よりも優位に立ちたいという欲が大きいと、モラハラ発言や行動に出やすいです。
- 相手を見下した言動や行動が目立つ
- 相手の弱い部分や今すぐ改善できない部分を見つけ、徹底的にたたく
- 相手が気にしているコンプレックスを指摘し、プライドを踏みにじる
相手を見下したいという気持ちがあまりに大きいと、上記のような行動に出ることが多い傾向があります。
モラハラ妻への対策
モラハラ妻への対処方法は、以下のものがあります。
- モラハラであることを伝える
- 相手からされたことをそのままやり返し、モラハラ行為をしていることを自覚させる
- 共通の第三者からモラハラを指摘してもらう
全く聞く耳を持たず、改善の様子がない場合は、距離を取りつつ離婚も視野に入れて今後の対応を考慮すべきです。
まとめ
モラハラ妻は、上記で紹介したような行動を無意識のうちに取っていることが多いです。そのため、まずはモラハラをやっていることに気づいてもらうことから始めてみましょう。
