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76歳男性の車と『女子高生の自転車が衝突し用水路に転落 溺死』事故内容がネットで話題に
和歌山県和歌山市で、午前8時20分ごろ、76歳の男性が運転する車と高校2年生の女子生徒(10代)が乗る自転車衝突し、女子生徒が死亡する事故が起きました。
事故現場は、信号のない交差点です。車を運転していた男性は、警察からの任意聴取で「左側の見通しが悪いため、そちらに注意していて右側に対して全く注意していなかった。気が付いたら自転車とぶつかっていた」などと話しています。
女子生徒は、車とぶつかった衝撃で用水路に転落。警察地運転手の男性が捜索を行い、150メートル流された場所で発見されて引き上げられました。病院に運ばれたものの、女子生徒は死亡しました。死因は溺死です。
警察は、運転手の男性から任意で話を聞きつつ、事故の原因を調査しています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「事故の良し悪しは別問題として、やはり事故をして痛い思いをするのは自転車、歩行者だから気を付けるべきだと子ども達に指導してます。」
- 「今回のケースは車の運転手が右側を見ていなかった事が主な原因になる。 車を運転する側からしたら、自転車の運転も怖い。自転車の方に止まれが有っても、そのまま速度も落とさず、左右も見ないで平気で出て来る。自転車側の行動も気になる。」
- 「詳細は分かりませんが運転者と警察で用水路から高校生を引き上げとあるが警察が到着するまでに時間が有ったと思う。もっと早く引き上げて居たら助かったのでは。」
- 「自転車にも過失はあるかも知れないが、いくら何でも用水路に落とす勢いでぶつけるのは無いだろう。」
- 「なんで右側を全く見ていないで前に出れるのかな? もしかして見通しの悪い交差点なのに、一時停止か徐行もしないで、左だけ見ながら交差点に侵入したのか?」
交差点の見通しの悪さや自転車の走行など、さまざまな疑問点が残る事故です。しかし、自転車の女子高生が亡くなったという事実から目をそらすべきではありません。