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色と風水の関係
風水と色は、深く関わっています。風水学の中で色は運気に作用する力を持っているので、うまく取り入れると運気が上がりやすくなるとされています。そのため、家具や洋服のカラーなどを選ぶときに参考にする人もいるのではないでしょうか?
風水では、色それぞれによい意味がありますが、一般的に取り入れやすい『縁起がいい色』と『縁起が悪い色』をご紹介します。
『縁起がいい色』『縁起が悪い色』の特徴と取り入れるべき場所
風水学的に見た、『縁起がいい色』と『縁起が悪い色』とは、どのようなものがあるのでしょうか?
『縁起がいい色』とされる理由や特徴、取り入れるべき場所
縁起がいい色には、以下のようなものがあります。
- 赤
- 金色
- 銀色など
その年でラッキーカラーが異なるので、年始めなどにその年のラッキーカラーを確認してみるのがよいでしょう。1年使用するものにラッキーカラーを取り入れると、幸運を招きやすくなるかもしれません。上記であげている色は、2024年のラッキーカラーです。
そのほかにも、恋愛運を高めたいときはピンク、癒しを求めているときは緑など、その人の要望に沿った力を持つ色を取り込むことで、今足りないものを補ったり、さらなる幸運を招きやすくなるので、自分が高めたいことに対してコミットする効果を持つ色を選びましょう。
取り入れるポイントとしては、身につけるものの場合はワンポイントファッションとして取り入れるのがおすすめです。全身自分が高めたい色やラッキーカラーで固めてしまうと、バランスが悪くなるのでNG。
インテリアへの組み込み方も、ワンポイントにする方法がおすすめです。ソファーのカバーなどに、高めたい運気のパワーを高める色を組み込むのもよいですね。
『縁起が悪い色』とされる理由や特徴、取り入れるべき場所
縁起が悪い、絶対に取り入れるべきではない色は、実は風水学の中には存在していません。色には悪い意味を持つものがある一方、使い方次第でよい効果を引き出すこともできるからです。一般的に取り扱いに注意すべきカラーは、以下のものがあります。
- 黒
- グレ―
- 紫など
こちらもワンポイントで取り入れるのであれば、良い効果を引き出しやすくなります。しかし、上記の色だけで全身や部屋全体を統一してしまうのはNG。よくない効果を引き出しやすくなります。
また、モノトーンカラーでのコーデやインテリアの統一は避けるべきです。かっこよく見えるカラーですが、お葬式で用いる配色なので縁起がよくありません。
注意すべき色もよい意味を持っているので、取り入れる場合はワンポイントでファッションやインテリアに取り入れてみてくださいね。
まとめ
風水学的に見た色は、それぞれよい意味を持っているので、一概に使ってはいけない色は存在してしません。そのため、色が持つ意味を正しく把握し、うまく取り入れて運気をアップさせましょう。