【名古屋】70代男性 “無保険”で『電動キックボード』運転し書類送検 その後の供述が話題に ネットの声「同じ認識の人多そう」「厳罰化して」

名古屋市の路上で自賠責保険に加入せず電動キックボードを運転したとして、70代の自営業男性が書類送検されました。キックボードに関する警察や行政の対応にはさまざまな声が寄せられ、世間から注目を集めています。

保険未加入で電動キックボードを運転した男性が書類送検 容疑を認める

愛知県警守山署は7日、名古屋市の路上で電動キックボードを運転していた70代の男性を自動車損害賠償保障法違反などの疑いで書類送検しました。

男性は、昨年7月に施行された改正道交法で義務付けられた自動車損害賠償責任保険への加入を怠り、保険未加入の状態で運転、さらに昨年12月には車との衝突事故を起こした疑いが持たれています。

男性は「加入が必要なことは分かっていたが、煩わしかった」「事故を起こすことはないと思っていた」と供述しており、容疑を認めています。

男性の身勝手な供述や無責任さ、そして道交法改正後、愛知県内で自動車損害賠償保障法違反の疑いで検挙された事例が初めてであることから、ネット上では批判や取り締まりの甘さなどに対する意見が上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「煩わしいって、それで事故でもおこされたら相手は煩わしいどころの話じゃないですからね」
「どれに免許が必要で、どれが保険加入必要なのか…正直面倒臭い」
「電動キックボードは、もっとしっかり取り締まりして欲しい」
「その程度の認識しか持ってない人がたくさんいるでしょ。電チャリみたいな感覚に近いと思う」
「保険もそうだけど、最近チャリなのか何なのか分からない乗り物増えましたよね」

寄せられた声にもあるように、最近では自動車や自転車以外にも、さまざまな乗り物が路上で運転できるように法律が改正されています。

ただし、それぞれの乗り物に必要な免許や保険加入、法的規則があります。この一件をきっかけに、道交法改正に伴う新しい規則に関する知識を身につけるべきでしょう。

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