オクラを美味しく保存する方法!冷凍保存のコツとメリット

冷凍されたオクラ

夏はオクラが美味しい季節です。夏になると大量に購入してしまう方や、ご近所さんからもらう方も多いのではないでしょうか。しかし、オクラは常温で保存すると3〜4日程度しかもたず、結局消費しきれずに廃棄してしまう方も多いと思います。今回は、オクラの賞味期限を伸ばす保存方法や注意点など詳しくご紹介します。是非参考にしてください。

オクラを冷蔵庫で保存するやり方

オクラの断面図

オクラは冷気が当たってしまうと傷んでしまいます。キッチンペーパーや新聞紙で包んで保存するようにしてください。湿気を逃さないためです。

そのときに保存袋の口は軽く縛る程度にしましょう。オクラは暖かい地域の野菜のため乾燥にとても弱いです。最適な湿度は90%程度なので少しゆるく縛る程度がベストです。

しかし、オクラを冷蔵で保存できるのは4〜5日程度なので冷蔵庫で保存する方法はあまりおすすめできません。長持ちさせて、美味しく食べたい場合は冷凍保存がおすすめです。

オクラを冷凍庫で保存するやり方

野菜が入っている野菜室

オクラは冷凍保存するのがおすすめです。冷凍保存するとオクラは1ヶ月間食べることができます。保存期間が長くなるので、焦らずにゆっくり消費することができますね。冷凍する前に、下処理がありますので注意してください。

オクラの下処理のやり方

  1. 全体に塩をまぶして、まな板で板ずりをする
  2. ガクの硬い部分を削ぐ

オクラは板ずりをすると表面にある無数の産毛を取ることができます。舌触りが変わってくるので必ずやりましょう。

ガクを取る場合は、ヘタ全体を取ってしまわないように注意してください。茹でたときに中に水が侵入してしまい、ベチャベチャで美味しくないオクラになってしまいます。シャキッとしたオクラを食べるために気をつけて削るように取ってください。

ここまでいったら保存する工程に移ります。方法は2種類あります。どちらも試して自分の好きな方を活用してみてください。

オクラを茹でて輪切りにして保存するやり方

  1. 熱湯にオクラをくぐらせる
  2. 取り出して放置して冷やす
  3. キッチンペーパーで水気を取る
  4. 輪切りにする
  5. 冷凍用の保存袋に入れる
  6. 冷凍庫で保存する

お湯にくぐらせる時間は10〜15秒ほどで大丈夫です。茹ですぎると食感がなくなってしまうので注意しましょう。

オクラを冷やす時はうちわで扇ぐなど氷を使わないようにしてください。水っぽくなってしまいます。

オクラを小口切りにして保存するやり方

  1. オクラを小口切りにする
  2. 保存袋に薄く平たくなるように入れる
  3. 冷凍庫で保存する

小口切りにする時はヌルヌル成分がまな板について汚くなりさらに切りにくくなってしまうので、キッチンペーパーを敷いてその上で切りましょう。

保存袋に切らずに保存してしまってもいいですが、毎回解凍と冷凍を繰り返すと味が落ちてしまいます。1人分を小分けにしておくと使いたいときにストレスなく使えるので便利です。

オクラを冷凍保存するポイント

保存袋に入ったオクラ

冷凍保存する際に抑えてていただきたいポイントとしては3つあります。以下のことを注意して保存すると毎回美味しいオクラを食べることができますよ。

保存袋の空気は抜く

保存袋に空気が多く残っていると冷気が伝わるのが遅くなってしまいます。オクラに限らず野菜は切ったり茹でたりすると時間経過とともに味が落ちていきます。その動きを止めるのが冷凍なので、無駄な空気はきちんと抜くようにしましょう。

また、使う保存袋には必ず日付を書いておきましょう。保存品を使い始めて2週間ほどしてくるといつ冷凍したものかわからなくなってしまいます。しっかりと把握して賞味期限切れのものを食べることのないように注意してください。

薄く平らにして保存する

薄く平らにして冷やすのも、すばやく冷凍させるためです。平らにすると冷気の浸透が均一になり、冷凍ムラを無くすことができます。冷凍ムラがないと料理した際に使いやすくなるのでおすすめです。解凍もすばやくでき、時短になります。もっと時短したい方はラップに1回使う分を小分けにしておくと、すぐに解凍できて量る必要もなくなるので是非試してみてください。

金属トレイで急速冷凍する

金属は熱伝導が非常に良い素材です。金属トレイの上に乗せて冷凍するとすばやくオクラに冷気が伝わるので、冷凍時間を短縮することができます。

上記の2つと比べると1番鮮度や色が落ちにくい方法です。是非活用してみてください。

オクラを冷凍保存するメリット

野菜

メリットは様々出てきていますが、ここで改めて整理します。

  • 傷むことなく長期保存することができる
  • 栄養素を落とすことなく食べられる
  • 下準備をする必要がなくなる

オクラは非常にデリケートな食材で傷みやすいです。特に低温になると黒く変色してしまいます。冷凍にすることで傷まずに保存することが可能で、4日ほどの賞味期限が1ヶ月ほど伸びます。

オクラには栄養素がたっぷり入っています。ペクチンやガラクタンなど、オクラに含まれる成分は便秘解消に効くので、便通に悩んでいる方は積極的に取りましょう。その栄養素は、冷凍保存しても落ちることなく摂取することができます。

下準備を毎回するのってとても面倒ですよね?しかし、冷凍保存しておけば面倒な作業は1回で終了します。忙しいときにも解凍してそのまま使用できるのでとても楽です。

このようにまとめるとオクラを冷凍保存するのはメリットづくしであることが伝わると思います。

オクラの種類と特徴

フレッシュな2色のオクラ

オクラの種類はたくさんあります。緑のものだけではありません。ここでは代表的な7種類のオクラを紹介します。これを機会にオクラの博士になってみんなに自慢しましょう。

オクラ

特有のシャキシャキとした歯ごたえとネバネバが特徴の野菜。子供から大人までが好きな野菜です。星型を生かしてトッピングとしても活用されています。

ミニオクラ

本来の収穫時期より早く取ったもので柔らかく短いのが特徴。生で食べるのがおすすめです。しかし、業務用で取り扱っているため一般の販売店では入手することが難しいオクラです。

八丈オクラ

八丈島から伝来したオクラで大型でさやが丸く柔らかいのが特徴。生のままさっと茹でて味噌と食べるのがおすすめです。

丸オクラ

その名の通り角がなく丸いオクラ。沖縄では島オクラと言われています。粘り気が強くほんのり甘い品種。サラダ・和え物など万能で使える品種です。

赤オクラ

表面が赤く、茹でると緑色になるのが特徴のオクラ。茹でると赤色の良さが消えてしまうので、生で食すのがおすすめです。

白オクラ

周りのオクラよりも色素が薄いオクラ。粘り強い食感が特徴。成長しても固くなりにくく、サラダのトッピングに適した野菜です。

スターオブデイビッド

イスラエルで作られている品種。星のような形をしているのが特徴。独特の香りがあり、肉厚の割には柔らかい品種です。かき揚げや天ぷらがおすすめ。

まとめ

冷凍されたオクラ

今回はオクラの保存方法についてお伝えしました。夏になるとたくさん出回るオクラですが、ちゃんと正しい保存を行えば美味しく長く楽しむことができます。ぜひこの記事を参考にして保存してみてください。

その際には湿気を逃がさないように、しっかり冷気をオクラ全体にかけることを意識して保存するようにしてくださいね。オクラのネバネバパワーで暑い夏も元気に過ごしましょう。

冷凍されたオクラ

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