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人と喋るのが億劫…
誰かと楽しくお話しするのがうらやましいと思う反面、人と喋るのが億劫だと感じる人もいます。どうして人と喋ることに対して、抵抗を持ちやすいのでしょうか?人と喋りたくない人に見られやすい、特徴や性格をチェックしていましょう。
『人と喋りたくない人』の特徴や性格5選
人と喋りたくない人には、以下のような特徴や性格がみられやすいです。
1.疲弊している
人と喋りたくない人は、心身が疲弊している状態なのかもしれません。
- 誰かと楽しく喋る心の余裕がない
- 身体が疲れ切っていて、声を出す気力や言葉を選ぶ力が残っていない
- やらねばならないことがあまりにも多すぎて、喋るゆとりが持てない
多忙は疲弊の原因となり、疲弊は心身をむしばんでいきます。その結果喋ることを二の次にしてしまい、人とのつながりが希薄になることも少なくありません。
2.大きなストレスを抱えている
大きなストレスを抱えていると、人と楽しく喋るゆとりが持てません。
- 常になにかに追われて、切羽詰まっている
- 人や雰囲気などで大きなストレスがかかっており、心がすり減っている
- ストレスによる体調不良を抱えており、人と喋る気持ちになれないなど
ストレスは万病のもとなので、できるだけ抱え込まないようにしましょう。
3.ネガティブ思考
基本的に常にネガティブ思考の場合、人と喋ることそのものがハードルが高い行動になってしまいます。
- 喋ってしまうと、相手が迷惑するかもしれないと思っている
- 自分と喋ることで、相手が嫌な気持ちになるかもしれないと感じている
- 特に接触はないものの、相手に対して漠然とした申し訳なさなどの負の感情を抱えているなど
ネガティブ思考なことそのものは問題ありませんが、人との会話などに支障が出てしまう場合は対策が必要です。
4.人見知りな性格
人見知りな性格の人は、人とのつながりを持つことそのものに抵抗を感じやすいことがあります。
- なにをしゃべっていいかわからない
- 自分はつまらない人間だと思っており、会話のレパートリーを増やす努力をしていない
- 初対面の人と喋ることそのものに抵抗を持っている
人見知りな人は、初めての人と話すことそのものに大きなストレスを持ちやすいです。
5.相手から否定されたくない
相手から否定されたくない思いが強い人も、人と喋ることを嫌がります。
- 会話で否定されたトラウマがある
- 自分の意見を否定されたくない思いを持っている…プライドが高い
- 自分は否定せず話を聞くのに、相手から否定されるのは理不尽だと思っているなど
喋る内容にもよりますが、意見の衝突などは全くないわけではありません。会議や意見を出し合う場での意見の衝突などは、あって当然と割り切りましょう。
人と喋りたくない気持ちを克服する方法
人と喋りたくない気持ちを克服するためには、以下の方法を試してみましょう。
- 心身をゆっくり休める…有給休暇の取得・家事を休む・SNSから距離を取るなど
- 自分が話したいと思う人と話す…プライベートに限る
- 人間観察を行い、つながりを持っても大丈夫そうな人と接触する
- 少しずつ周囲に溶け込むなど
無理にと人とのつながりを持つと、ストレスをため込んでしまいます。無理やり人と接触するのではなく、自分のペースで人とのやり取りを行い、SNSはメリハリをつけて使用しましょう。
まとめ
人と喋るのが苦手という人は、なぜ苦手意識を持っているのかを振り返り、自分なりに対処を行いましょう。喋りたくないときに実践したい克服方法も紹介しているので、無理なく取り組めるものに挑戦してみてくださいね。