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ご近所さんの輪に入れない…どうして?
ご近所づきあい、簡単なようで気を使うから大変ですよね。いつも通りに接しているはずなのに、なぜかご近所さんの輪に入れてもらえないとなると寂しいものです。
仲間外れにされてしまうのには、なんらかの原因があることが多いので、嫌われがちな行動を取っていないか確認してみましょう。
『ご近所さんから嫌われてしまう人』がしがちな行動5選
ご近所さんから嫌われてしまう人がやりがちな行動は、以下のものがあります。
1.指定日以外にゴミを出す
地域によって、指定されているゴミ出し日が決まっています。人それぞれライフスタイルや事情はありますが、地域で守るべきルールを無視してゴミを指定日以外に出すのはNG。
- 動物がつついて散らかす
- 生ゴミが劣化してニオイが出る
- 不衛生な状態が続き、汁が出たりなどトラブルが起きやすい
地域住民が迷惑してしまうようなゴミの処理を行う習慣があると、住民から嫌われます。ばれないと思っているかもしれませんが、住民同士のネットワークは強固なのでバレていることが大半です。
2.車から出る音が、圧倒的にうるさい
車から出るエンジン音は、通常のものでも深夜帯は十分騒音になる可能性があります。そのため、エンジン音以上の音が出ている場合は騒音と認知されて嫌煙されます。
- 改造マフラーからのうなるような轟音
- 音楽の音漏れ
自分は単身者であっても、周囲の家には介護や育児で寝る間もない人や音に敏感な動物、やっと寝付いた人も多くるため、音が大きな車に乗るのはリスキーな行動です。
3.時間を考えず大きな生活音を出す
生活音は出るものですが、そのすべてが仕方ないものとは限りません。
- 夜遅い時間の子どもの走り回る音や大きな声
- 深夜の楽器演奏や洗濯物を回す音
- 時間を問わない大声での喧嘩
生活リズムは人ぞれぞれ違いますが、朝起きて行動し、時間が遅くなるにつれて就寝していく人が大半です。そのため、深夜帯に自分の都合だけで大きな音を出すと近所の人から嫌われます。
4.挨拶しない
近所の人とのつながりは、普段の挨拶からといっても過言ではありません。自分が用があるときだけ話しかけて親切に答えてもらって終わるような、都合のいい関係ではないのです。挨拶ができな人は、コミュニケーションの初歩ができていないので、やはり嫌煙されることが多いといえます。
5.人を選んで挨拶や話をする
近所に住む人の容姿などで人を選別し、態度に露骨な違いを出してしまうと、無視している人からの印象は悪くなります。人によって態度を変えるのは、会社や学校でも嫌がられる行動であり、これは近所付き合いにも当てはまるので注意しましょう。
ご近所さんから好かれるための方法
ご近所さんから好かれる行動は、以下のものがあります。
- 積極的に明るい挨拶ができる
- 地区の当番などを守り、明るい態度で参加する
- ルールを守り、配慮ある行動を心がけている
- 楽しく雑談できる話題を提供できるなど
自分がされて嫌なことは、ご近所さんにもしないようにしてください。言動や行動に注意して接することで、良好な関係を構築しやすくなります。
まとめ
ご近所さんから嫌われてしまう行動は、いくつかあります。自分にとっては小さなものであったとしても、周囲の人にとっては大迷惑になることもあるので、行動する前に時間帯などには十分注意してください。