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家にあるダンボールをリメイク!
引っ越しや家電購入など、大きなものや大量のものを運ぶ際、ダンボールは重宝します。使用済みのダンボールを、そのままたたんで収納するのはもったいない!今回は、ダンボールの活用方法をまとめました。ダンボールをリメイクして、暮らしをさらに豊かにしましょう。
ダンボールを使った驚きの活用術6選!
ダンボールを使用した、簡単で実用的なリメイク方法をまとめました。子どもが喜ぶ使用方法の紹介もしているので、チェックしてみてください。
1.収納ボックスにリメイク
ダンボールは、さまざまな種類と形状があるので、収納場所にあうサイズのものは収納ボックスとして活用できます。リメイクシートや包装紙などを貼れば、簡単にリメイク可能です。
ダンボールは軽いので、子どものおもちゃ入れでも大活躍します。持ち運びしやすい大きさのものを選び、楽しんで片付けに取り組めるようなおもちゃ入れに変身させましょう。
2.子どものおもちゃにリメイク
ダンボールは、幼い子どもの大きめのおもちゃにぴったりのサイズです。以下のようなものに、リメイク可能です。
- 遊び用のおうち
- 子ども用キッチン
- 子ども用のソファ
キッチンやソファは、子どもが乗っても壊れないよう、牛乳パックなどを段ボールの中に詰めて補強しましょう。外側に布や綿などをつけると、オリジナルグッズが作成できます。ダンボールが大量に余っているときは、ぜひチャレンジしてみてください。
3.子どもの長期休暇時の図工に活用
ある程度大きくなった子どもであれば、ダンボールを自分好みの形にカットして、工作に活用できます。ダンボール工作専用の本も複数発売されているので、長期休暇の工作に活用してみてください。
4.ゴミ箱にリメイク
ダンボールは、ゴミ箱にもリメイク可能です。リメイクシートを貼れば、生活感をカバーできます。汚れたらすぐ擦れられるのも、ダンボールを使う大きなメリット!自宅のインテリアなどを考慮して、より部屋になじみやすいものを作りましょう。
5.オークションで売れた商品の梱包に再利用
昨今では、オークションサイトやフリマアプリで、不要になったものを販売する人がたくさんいます。出品したものがすっぽり入る、使いやすいサイズのダンボールは、商品の梱包に再利用可能。
ダンボールに商品名などが書かれておらず、可能な限り無地のものを梱包用のダンボールに選びましょう。
6.災害時に活用
地震や台風などの自然災害発生時に、避難所でダンボールを活用することもできます。
- ダンボールを切り開いて、簡易的な目隠しや壁にする
- ダンボールをを複数使用し、ベッドや布団代わりに活用
- 簡易トイレとして利用
自宅で自然災害を過ごすときは、窓ガラスにダンボールを張り付けて、ガラスの強化や飛散防止にも使えます。頑丈できれいなダンボールを、少し手元に置いておくと安心です。
未使用のダンボールはどうするべき?
一度使ったダンボールは、できるだけすぐリメイクしてください。ダンボールをしまい込むと、害虫が繁殖する場所になる可能性があります。
- ゴキブリ
- シロアリ
- ダニ
- クモ
ダンボールで繁殖可能な害虫は、どの家庭にもいます。一度増殖すると大量発生することが多いです。ダンボールは適度な湿り気があり、ふ化した害虫がダンボールを食料にして成長することもあるので、使用しないダンボールは早めに破棄しましょう。
まとめ
ダンボールは、日常生活でのさまざまなニーズに応える便利なアイテムです。今回紹介したリメイクアイデアは、捨てる代わりに新しい用途でダンボールを再利用するヒントです。手軽な工作から、家具や災害時の必需品への変身まで、ダンボールの可能性は広がります。
ただし、ダンボールを活用し終えたら、害虫が寄りつかないよう適切に処理しましょう。そうすることで、家も心もスッキリと保つことができますよ。