目次
高齢者が多目的トイレを使用した義足の女性に詰め寄り言いがかり 批判殺到
あるショッピングモールの多目的トイレで、高齢者が義足の女性に対して一方的に詰め寄り、言いがかりをつける出来事があったことが明らかになり、瞬く間にSNSで拡散し、話題になっています。
目撃者によると、高校生くらいの見た目の女性が多目的トイレから出てきたところ、外で待っていた高齢者が「このトイレは高齢者や障がい者、赤ちゃん連れ等が使うトイレなの。若いアナタが使うと車いすの方が困るでしょ?」と強い口調で叱責したそうです。
目撃者は女性のスカートの裾から見えた金具から義足であることを察知。しかし高齢者はそれに気づかずに詰め寄ったようです。
その後目撃者が高齢者に「トイレに入らないなら先に入りますが」と伝えると早々にトイレ内に入っていたとのこと。気づかなかったとは言え、健常者と決めつける高齢者の姿勢にネットでは批判的なコメントが数多く寄せられています。
このニュースに寄せられたコメント
「頭ごなしに決めつけて酷い言葉を浴びせる人っているよね」
「電車やバスの優先席もだけど、若いから立て譲れと迫る年寄りはいる」
「高齢者って思い込み激しいよね」
「正当な理由で使用している人を叱責するのは間違ってる」
「この間同じような体験をしました」
「すぐに不満を口に出す人がいるよね」
「ほんと気の毒ですね…」
このように、このニュースには高齢者に対する批判的なコメントや、同じ経験をした方からのコメントが寄せられていました。
多目的トイレを使用する人は、様々な事情を抱えている可能性があります。今回の事例は、見た目だけで決めつけるのではなく、お互いを理解し配慮し合うことが求められる良い例と言えるでしょう。