『赤ちゃんを泣き止ます方法』5選!試してみたい裏ワザやコツとは?

新生児〜2歳までの赤ちゃんは突然泣き出すことが頻繁にあります。ギャン泣きが続くと、両親も心身ともに疲弊してしまうことも…。そこで今回は、先輩ママさんたちが「泣き止んだ」と口を揃えた『赤ちゃんを泣き止ませる方法』を紹介します。ぜひ一度お試しください。

「赤ちゃんは泣くのが仕事」とは言うけれど…

新生児期から1〜2歳頃までの赤ちゃんは、言葉をうまく話すことができないため、「泣く」という方法でさまざまな感情を親や周りの人に訴えます。

「眠い」「お腹が空いた」「おむつが汚れている」「思い通りにいかない」など、考えられる理由はいろいろあります。時には「なんだかモヤモヤする」といった明確な理由なく泣いていることも。

しかし、すべてを汲み取れるわけではないので、どうにかして赤ちゃんに泣き止んでもらおうと試みるご両親も多いでしょう。簡単に泣き止んでくれないことが多く、心身ともに疲弊してしまう親も少なくありません。

試してみたい『赤ちゃんを泣き止ます方法』5選

ここでは「赤ちゃんがピタッと泣き止んだ」という体験談が多く寄せられる『赤ちゃんを泣き止ます方法』を紹介します。知っているものもあれば、まだ試したことがない方法もあると思うので、ぜひ試してみてください。

1.耳馴染みのある曲を歌う

赤ちゃんにとって耳馴染みのある曲を歌うことで「少しずつ歌に耳を傾けてくれるようになり泣き止んだ」という声は多く聞きます。

胎内にいた時に歌っていた子守唄やお母さんが好きで口ずさんでいた曲がある場合は、その歌を『胎内音』として認識していることが多いです。そのため、生まれてからもその歌を耳にすることで心が落ち着いたり「聞いたことがある」と耳を傾けて泣き止んでくれる子が多いといいます。

また、最近では『ある特定の曲』を流すと、赤ちゃんの興味を引くメロディーやバックサウンドが入っていることで、赤ちゃんが泣き止むという話も有名です。ぜひネットで「赤ちゃんが泣き止む曲」で検索し、いろいろな曲を試してみましょう。

2.胎内にいた頃に近い音を出す

胎内のいた頃、聞こえていた音に近い音を出すことで、お母さんのお腹の中にいた頃の感覚がよみがえり、心が落ち着くという話もよく聞きます。

主に胎内音に近いとされる音には、以下のような日常音が挙げられます。

  • ビニールのカサカサ音
  • スマホアプリの胎内音
  • ドライヤーの音

最近では、数種類の胎内音が収録されているスマホアプリも多くリリースされています。ぜひこのような子育てアプリも有効活用してください。

3.自分の顔や両親の顔を鏡で見せる

赤ちゃんは生後3〜4ヶ月頃から物を判別できるようになってくると言われています。そのため、この時期を過ぎている赤ちゃんの場合は、泣き始めた時に鏡で赤ちゃん自身の顔を見せると「なんだろう」と興味を引き泣き止んでくれることが多いです。

また、赤ちゃんと一緒に両親も鏡に写り、赤ちゃんと両親の顔を見せてあげる方法も効果的です。鏡越しにいろいろな表情を変化させて見せてあげると喜ぶという声も多く聞こえました。

4.マッサージしたりお腹をくすぐる

赤ちゃんが泣いてしまった時、心が落ち着くようにマッサージしたりお腹をくすぐるように触ってあげると少しずつ落ち着きを取り戻して泣き止んでくれるという話も多いです。

優しく円を描くようにお腹を撫でてあげたり、トントンと呼吸に合わせたリズムで優しく叩いてあげると徐々に落ち着く傾向が見られます。

ただし、赤ちゃんによっては新たな刺激を与えることで余計に泣き方が強くなってしまうケースもあるため、あくまで刺激が強過ぎない程度に優しく撫でることがポイントです。

5.口に軽く手を当てたり離したりして宇宙人声にする

赤ちゃんが泣いている時、つい泣き止ませようと努力してしまいますが、むしろ泣いている状況を活用するという方法もあります。

赤ちゃんが泣いている最中に、赤ちゃんの口に手や指を軽く当てたり離したりする動作を素早く繰り返します。

すると、まるで宇宙人が話しているかのように「アワアワアワアワ…」と面白い声に変わるため、赤ちゃん自身も「なんだろう?」「これは自分の声?それとも別の場所から聞こえてきているの?」と泣き止むことがあるそうです。

焦らないで!泣き止ませるコツは「親もゆったりと構える」こと

赤ちゃんを泣き止ませる方法をご紹介しましたが、赤ちゃんを泣き止ませる時に大事なポイントは、親自身が焦らず心を穏やかに落ち着けて接することです。

親が焦って泣き止ませようとすると、その焦りが赤ちゃんに伝わってしまい、余計に泣き止まなくなってしまうという話があります。

なかなか泣き止まない赤ちゃんに動揺してしまったりイライラした様子を見せてしまう人もいるでしょう。感情をコントロールすることは容易ではありません。しかし、なるべく優しい声音や優しい触れ方を意識することで、赤ちゃんも安心感を覚えて少しずつ泣き止んでくれます。

いろいろ試して我が子にピッタリな泣き止ませ方を見つけよう

いかがでしたか。他にも赤ちゃんを泣き止ませる方法はネット上に多数寄せられています。赤ちゃんたちも個性があるので、それぞれの子に合った方法を見つけられるよう、さまざまな方法を試してみてください。意外な方法がピッタリ当てはまるかもしれません。

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