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離婚が近い夫婦には、共通点がある
大好きだから結婚したはずの相手であっても、結婚生活を送るにつれて相手の本性が見えてきて、嫌気がさすこともあるでしょう。すれ違いなどが重なり、相手との離婚を強く考えている夫婦には、共通点がみられやすいです。
『離婚が近い夫婦』の特徴4選
離婚が近い夫婦に見られやすい共通点は、以下のものがあります。
1.会話がほとんどない
会話そのものがほとんどない夫婦は、離婚する可能性が高いです。
- 挨拶やお礼、謝罪などの基本的なやり取りがない
- 隣にいるのにLINEやメールでのやり取り
- 業務連絡さえしない
会話がないと、喧嘩はおきません。喧嘩はありませんが、会話そのものがないので空気が重く、雰囲気も悪い状態といえます。相手との関係回復などはすでに考えておらず、関係が破綻してもいいと思っている可能性が高いです。
2.モラハラ・DVが日常茶飯事
モラハラやDVが日常的に行われているとなると、関係の修復や一緒に暮らしていくのが非常に難しい状態になっているといえます。
- 日常的なモラハラで、精神的苦痛があまりにも大きい
- DVが激しく、命に関わるようなけがを負う可能性があるなど
モラハラとDVは、無視するわけにはいきません。関係の修復は非常に困難であり、一刻も早く距離を取る必要がある可能性が高いです。
3.相手に接するときに、過剰なほど冷たい
相手に対して接するとき、相手にあまりにも冷徹な態度を取っていると、ひずみが生まれやすいです。
- 相手を見下している
- 相手が嫌いで、とにかく遠ざけたい
- 異性としての興味はすでに消失しており、人間としての興味もない
相手を他人、人間として接するのではなく、まるでもののように接するとなると関係は深刻になっていく一方といえます。
4.実家に入り浸る
家族で暮らす家ではなく、実家に入り浸るようになってしまうと、離婚は近い可能性が高いです。
- 実家に自分の居場所を見出している…自宅の居心地が悪い
- 実家の両親に甘えている…自宅では甘えられず、寂しさが募っている
- 実家にいると楽ができる…自宅で家事と育児を一任しており、疲労困憊状態
実家に一人もしくは子どもを連れて帰省している期間伴侶は放置という場合、伴侶は自由なので浮気をする可能性もあります。
離婚を避ける方法は?
離婚を避ける方法は、以下のものがあります。
- 相手と話す習慣を持つ…業務連絡やお金の話など重いものではなく、今日あった楽しいことなど
- 相手に対する理解を示し、感謝を伝える
- 挨拶や謝罪、お礼は必ず伝える
- スキンシップを積極的に行う
- 相手の気になるところをお互い伝え合い、改善するよう努力するなど
離婚を避ける理由に、子どものことだけを念頭に置いてしまうと、子どもが巣立ったあと離婚する可能性が高いです。双方ともにやり直したいという気持ちがある場合は、歩み寄る気持ちを大切にしましょう。
まとめ
離婚しそうな夫婦の特徴をチェックし、自分たち夫婦に当てはまる部分がないかを確認してみましょう。相手との関係修復を話し合い、それぞれが後悔のない選択をするよう心がけてください。