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東名高速あおり運転事件 東京高裁が懲役18年の判決を維持 被告「俺が出るまで待っておけよ」
東京高裁は2月26日、東名高速道路で発生した一家4人が死傷したあおり運転事故に関連し、被告石橋和歩(32歳)に対する懲役18年の刑を維持する判決を下しました。これにより、被告側の控訴が退けられた形となります。
2017年のこの悲劇は、石橋被告が一家の乗るワゴン車をあおり、高速道路上で停車させた結果、後続のトラックに追突され、萩山嘉久さん(当時45歳)夫婦が亡くなるという痛ましい出来事でした。残された家族にとって、この裁判はただの法的手続きを超えた、深い悲しみと向き合う過程となっています。
1審の横浜地裁は石橋被告に懲役18年の判決を言い渡し、その後の控訴審で一度は手続き上の問題を理由に差し戻しがありましたが、最終的に再び同じ判決が下されました。
この判決に対し石橋被告は裁判官に「俺が出るまで待っておけよ」と退廷し、波紋を呼んでいます。
このニュースに寄せられたネットの声
「まったく反省がない」
「裁判官まで煽るとかやばいやつ」
「更生できないんじゃない?」
「捨て台詞もはや脅迫だよね」
「別の罪に問われるんじゃないか」
「反省の意思がないから量刑上げてもいいのでは?」
この石橋被告の発言に対して、SNSでは多くの批判的内容が寄せられていました。