「夫に愛されていない」と感じる５つの瞬間！旦那と妻が感じる愛情の違いとは？

2024/2/20 2024/2/20 気になる

長い結婚生活で愛情を感じなくなることも

結婚生活が長くなると「パートナーからの愛情を感じられなくなった」と感じる人が増えます。特に女性は精神的な繋がりを大切にするため、夫からの愛情を感じなくなると不満を持ちやすいです。

最初は愛されていないと感じた不安や不満が、時間が経つにつれて「もういいや」という諦めに変わり、それが離婚につながるケースもあります。男性と女性では求めるものや考え方に違いがあるため、コミュニケーションを怠ると、大きな誤解を招くことがあります。

それでは、夫からの愛情を感じないという女性たちは、どんな時にそのように感じるのでしょうか。以下に、「夫に愛されていない」と感じる瞬間を5つ選んで紹介します。あなたはどれかに共感できますか？

夫が自分の話を真剣に聞いてくれない時、女性は不満を感じることが多いです。

男性は一般的に、好きなことに集中しているときに他のことに注意が向かなくなることがあります。さらに、男性は女性と比較してコミュニケーションをそこまで重要視しない傾向があるため、会話を大切にしないという姿勢が態度に表れることも。

しかし、女性は精神的なつながりや共感を重要視するため、夫が話を聞かないことに対して特に強い不満を抱きやすいのです。

夫との共有時間を大事にしたいと思う女性は少なくありません。しかし、多くの男性は自分の時間を重視し、パートナーと一緒にいても自分の世界に没入しがちです。

そんな時、女性は「一緒にいても面白くないのかな」「愛されている実感がない」と感じることがあります。特に、一緒にいるにも関わらずスマートフォンやゲームに夢中になってしまうパートナーに対しては、不満や我慢の限界を感じ、感情的になることもあります。

女性が他の女性と話している時には、「わかる！」「あるある！」「そうだよね」といった共感の言葉が飛び交うことがよくあります。これは、多くの女性が自分の感情に共感してもらいたいと思っているからです。

対照的に、男性は事実や自分の直接的な感情を話すことが多く、共感を求めることは少なめです。この男女間のコミュニケーションの違いが夫婦間の誤解を招きやすく、女性は「自分の気持ちを理解してもらえない」「苦労を感じてもらえない」と感じることが多いのです。

最近よく耳にする妻からの不満に、「夫が家事や育児に積極的にしてくれない」というものがあります。

かつての日本の家庭では「夫は手伝うだけで良い」という考え方が一般的であり、中には「全く手伝わなくてもいい」と考えている人もいます。しかし、家事や育児を一人で担うと、仕事量は計り知れません。

家事や育児への積極的な参加を望むものの、夫がソファでスマートフォンをいじったり、子どもの面倒を見ずにゲームに夢中になっている姿にイライラする女性は少なくありません。このような態度が重なると、「愛されていないから協力してもらえないのでは」と感じる女性が増えています。

付き合っていた頃は記念日やデートプランについて積極的に意見を出してくれた男性が、結婚後には「何でもいい」と消極的な態度を取ることがよくあります。

この「何でもいい」という反応を受けると、記念日やデートが「重要ではない」「気にかけていない」と女性に解釈され、「愛されていないかも」という不安が募ります。

男性側には「プランニングが苦手だ」「妻が喜ぶ場所を選びたい」という思いがあるものの、これを伝えることが少なく、その結果、夫婦間での誤解が生じがちです。

男女間で根本から異なる考えがあるため、共に過ごすほどにそのすれ違いは顕著になりがちです。円満な夫婦生活を送るためには、まず定期的に対面して話し合う時間を作ることが大切です。加えて、以下のような心配りが、女性側、男性側双方に求められます。

男性は女性の気持ちを察することに関して、女性と比べると苦手な面があります。そのため、女性は自分の感情を直接かつ明確に伝えることが重要です。

この時、攻撃的ではなく、柔和な態度で伝えることが肝心です。また、夫婦であっても互いが異なる人物であることを忘れずに、自分の望みを相手に押し付けたり、過度に干渉したりすることなく、適度な距離感を保つことが、夫婦円満のカギとなります。

いかがでしたか。夫婦間で「愛されていない」と感じる瞬間があっても、実は男性側は異なる方法で愛情を表現していることがあります。お互いが異なる個性を持つことを忘れずに、積極的なコミュニケーションを重ね、互いに配慮を持続することが、夫婦円満に繋がる秘訣です。