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子どものころに買ったぬいぐるみや人形…どう処分するか悩む
ぬいぐるみや人形類は、特に子どものころによく購入してもらう機会が多いです。昨今では推し活などに使用する人も多いですよね。なんらかの理由でぬいぐるみや人形を手放すことになった場合、捨て方に困るアイテムでもあります。
ぬいぐるみや人形は、どのような方法で捨てるべきなのでしょうか?
ぬいぐるみや人形を捨てる方法
ぬいぐるみや人形を処分する方法は、以下のものがあります。
1.人に譲る
使わなくなったぬいぐるみや人形は、キレイな状態であれば人に譲ることも可能です。
- 目だったシミなどの汚れが付着していない
- 入念にメンテナンスを行い、ダニなどの発生に考慮している
- 激しい損傷部位などが見受けられない
人に譲るということは、譲ってもらった人がうれしい気持ちになることが大前提です。不要なものを相手に押し付けて処分したような気持になってしまうのは、相手にもぬいぐるみや人形にも失礼な行動です。
2.フリマアプリに出品する
フリマアプリに、ぬいぐるみや人形を出品することも可能です。
- 備品に不備がない
- 古すぎない
- シミや欠陥などがない
フリマアプリに出品するということは、自分が持っているぬいぐるみや人形を売るということになります。お金が絡むことなので、状態がよいものだけを出品するのがマナーです。
3.可燃物として処理する
ぬいぐるみは、大半が布であることが多いです。ボタンなどを取り外せば、可燃ごみとして処理することも可能です。
- 小さいサイズのもの
- ゴミ袋に入るサイズのもの
- 個数が少ない
ぬいぐるみだけをパンパンにゴミ袋に詰めてしまうのは、よくありません。少量ですべて燃える素材のものだけをゴミ袋に入れて可燃物処理しましょう。
4.寄付する
ぬいぐるみはもちろん、ひな人形が五月人形といった、値が張る人形類を可燃物処理したり誰かに譲るのは気が引けますよね。こういった場合は、施設に寄付するのもアリです。人形引き取りを行っている場所に持ち込み、寄付の相談をしてみましょう。
ぬいぐるみや人形の供養の仕方
ぬいぐるみや人形を供養する場合は、神社でのお焚き上げが有効です。神社によってはぬいぐるみや人形を引き取っていない場所もあるので、最寄りの神社にぬいぐるみや人形を持ち込もうと思っているときは、事前に電話相談を行うと間違いありません。
ぬいぐるみや人形は、人の形をしており、魂が宿りやすいものとしても有名です。可燃物としてゴミ処理するのは気が引けるという人もいるでしょう。そういった場合は、神社の人形供養を利用してみてください。
まとめ
ぬいぐるみや人形を手放すときは、手放し方をいくつか知っておくのがおすすめです。ぬいぐるみや人形の状態にあった手放し方を行いましょう。