目次
自分の意思が弱くて、すぐ周囲に流されてしまう
自分の意思そのものはあるけれど、意思が弱すぎて周囲の人の意見に流されてしまう…。周囲の人に流されてしまうと、流れてしまった自分に対して自己嫌悪を抱く人もいます。もしかすると、人に流されてしまいやすいNG行為を無意識のうちに行っているのかもしれません。
『他の人に流されやすい人』がしているNG行為4選
他人に流されやすい人が行っているNG行為は、以下のものがあります。
1.他人からの目を気にしすぎてしまう
他者からの視線を気にしすぎてしまう人は、周囲の人の意見に流されやすいです。
- 周囲の人が誰かの文句や陰口を言っていると、自分も目立つと同じように陰口を言われてしまうかもしれないと思い、相手に意見を合わせがち
- 自分の意見で気分を悪くする人がいるかもと思うと、発言できない
- 自分の意思を貫くよりも、周囲の人に合わせる方が穏便に済むと思っている
臨機応変に対応できている一方で、自分の意思を曲げることに慣れてしまっている可能性もあります。
2.周囲の人の意見が素晴らしいと思いやすい
自分に自信がないと、自分の意思をすぐに曲げてしまいやすいです。
- 周囲の人の意見の方が優れているように思え、すぐに自分の意思を曲げてしまう
- 自分の意見は取るに足らないものだと感じ、意思があったとしても表には出さない
周囲の人の意見を鵜呑みにしてしまうと、自分の意思を曲げやすくなってしまいます。
3.流行に敏感
流行に敏感な人は、自分のしたいファッションではなく情報と周囲の目を最重要視します。
- トレンドは絶対に取り入れたい
- 流行から乗り遅れることが許せない
- ダサいと思われるのが怖いため、自分の好きなものを身につける意思が折れてしまう
流行に敏感でトレンドを取り入れることは非常に重要ですが、自分がしたいファッションとのバランスが取れないのはよくありません。
4.友達が多い
自分の意思を曲げやすい人は、臨機応変に相手に対して接することができます。そのため、友達もたくさんいることが多いです。円滑なコミュニケーションが取れるのは非常によいことなので、意思を持って意見が言えるようになっておくとなおよいかもしれません。
自分の意思を強くする方法
自分の意思を強くする方法は、以下の通りです。
- 自分の意思や意見が取るに足らないものなのか、自分自身でじっくりと考える時間を設ける
- 自分の意思を表に出しても、周囲の人から全否定されない経験をする
- 成功体験を重ね、自分の意思で行動することに意味があることを知る
他人の意見を尊重することは大切ですが、すべて他人の意見に任せきりになってしまうのはNG。自分の意思をしっかりと持ち、他者と対等な関係を築きましょう。
まとめ
自分の意思が弱い人には、いくつかの共通する特徴があります。そのためなかなか自分の意思で行動できない人は、その特徴をぜひチェックして改善方法を実践してみましょう。