目次
バスマットは、どのくらいの頻度で洗うべき?
お風呂上り、最初に足が乗る場所がバスマットです。水分が多い状態でお風呂から出ているので、身体を拭かずに出ているとバスマットが水分を吸ってしっとりしてしまうこともあるでしょう。まずは、バスマットを洗う頻度の目安をチェックしてみてください。
- バスマットを洗う頻度…2~3日に1回
思いのほか頻繁で、驚いた人もいるのではないでしょうか?バスマットを洗濯するときに注意したいポイントをチェックし、清潔な状態をキープしましょう。
バスマットを洗濯するに注意すべきポイント
バスマットを洗濯するときに注意したいポイントは、以下のものがあります。
1.柔軟剤を使って仕上げる
柔軟剤を使用すると、ふんわり仕上がって気持ちいいですよね。しかし、柔軟剤を使用すると吸水性が低下してしまいます。バスタオルと同じように、バスマットは柔軟剤を使用せず洗うのがベストです。
吸水性がダウンすると使い勝手が悪くなったと感じやすくなる可能性があるので、注意しましょう。洗剤だけを使用して洗い、吸水力をキープしてくださいね。
2.洗濯ネットを使用する
バスマットは、そのまま洗濯機に入れると洗濯機内で暴れてしまい、うまく汚れが落ちない可能性があります。型崩れの原因にもなりやすいので、洗濯ネットを使用するのがおすすめです。
洗濯ネットを使用する場合は、足が触れている部分が外側になるよう折りたたみましょう。そうすることで、より効率よく汚れを除去できます。
3.日光に当てて干す
バスマットは毎日水分を吸収しているだけでなく、髪の毛や皮脂なども吸収しています。お湯の温かさと皮脂などの養分で、カビが発生しやすくなるので、洗濯後は日光に当ててメンテナンスを行うよう心がけましょう。
乾燥機にかけてしまうと裏側についている滑り止めのゴムが縮んで機能しにくくなってしまうので、滑り止め効果が薄れてしまいます。
バスマットを長く使うコツ
バスマットを長く使うコツは、以下の通りです。
- 頻繁にメンテナンスを行う
- マイクロファイバーのものは、できるだけ避ける…耐久値が低いため
- 洗濯ネットを使用して洗う
- 柔軟剤は使用を避ける
特別な作業などはないので、とても簡単にチャレンジ可能です。マイクロファイバーは吸水性が高い反面、耐久値が低めなので、その点は注意しましょう。洗って何度も使用できる素材のバスマットを購入して、長くお気に入りのバスマットを使用しましょう。
まとめ
バスマットを洗う頻度は、非常に頻繁です。少し手間かもしれませんが、頻繁にメンテナンスを行い、お気に入りのバスマットを長く使用しましょう。