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気軽に行けるからこそ荷物が多くなりがちな、国内旅行
国内旅行は、海外旅行ほどハードルが高くないので、楽しんでいる人が多いです。また、移動距離が海外よりも短いこともあり、必要ないものも持って行きがち。その結果カバンがパンパンになって荷物が重くなってしまいます。
国内旅行に持って行くべきではないものとは、どのようなものが挙げられるのでしょうか?
国内旅行に持っていくべきではない『5つのもの』
国内旅行に持って行くべきではないものは、以下のものがあります。
1.脱いだ衣類を収納する袋
脱いだ衣類を収納する袋を、別個で持って行く人は多くいると思います。とても便利ですが、特に汚れが気になるものが出る旅行ではない場合は、洗濯ネットを持って行くのがおすすめです。
- 袋よりもかさばりにくい
- そのまま洗濯できる
洗濯ネットそのものは非常に薄いので、かさばらないのが大きな特徴です。衣類を袋に入れると、帰宅後洗濯するときにより分ける手間が発生します。最初から洗濯ネットに衣類を入れてしまえば、その手間が省けるので非常に便利です。
2.ガイドブック一式
旅行に行く計画を立てるとき、ガイドブックを購入しますよね!ドキドキわくわくしながら旅行の計画を立てるときには必須のアイテムですが、いざ旅行に出た後はガイドブックを凝視することは非常に少ないです。
ガイドブックそのものは場所を取るものでありませんが、カラーページが多いので重くなります。持ち歩く荷物の中に入れてしまうと、疲労がたまる原因にもつながるので要注意!
3.普段使っているスキンケアアイテム、丸ごと一式
スキンケア用品は、旅先でも必須アイテムです。旅策の宿泊場所にもスキンケアグッズが置いてあることが多くありますが、普段自分が使っているものの方が安心という人もいるでしょう。また、敏感肌の人は普段使っていないものを使用するのに抵抗を感じるかもしれません。
しかし、普段使っているスキンケアグッズ一式を丸ごと旅行バッグに入れてしまうのはよくありません。
- スキンケアグッズは水分なので、複数持ち歩くと重くなりやすい
- 液漏れしやすく、漏れてしまった場合持参している報復などにしみこんでしまう可能性が高い
スキンケアグッズは必要ですが、そのまま持ち歩くのではなく小さなボトルに詰め替えてビニール袋などに入れておくのがおすすめです。
4.普段使っているお財布を丸ごと持参
普段使っている財布には、いろいろなものが詰まっています。そのため、財布のサイズが比較的大きめになっている人は少なくありません。普段使っている財布をそのまま旅行に持って行くと、盗難などの被害に遭ったときにも大変な思いをしてしまいます。
- 不要なカード類は、自宅に置いていく…病院の診察券など
- クレジットカードは、厳選したものだけを持つ…全部持って行って財布を無くすと大変
- 必要最低限のお金とカードが入る財布を選ぶ…小さめのサイズでかさばりにくいもの
特に頻繁に旅行に行く人は、旅行専用の財布を作るのもおすすめです。
5.必要以上に多い着替え
旅行となると、おしゃれして楽しみたいものです。しかし、あまりにも多くの着替えを持参してしまうのはよくありません。
- カバンの中でかさばってしまう
- カバンが重くなる
- 洋服のしわが増える
夏であれば汗をかくなどのことを考慮して多めに着替えを持って行っても、そこまで重くなることはありません。しかし冬場は衣類1枚の厚みがあるので、余分な着替えを持参するのはNG。
国内旅行であると便利なものとは
国内旅行に行くとき便利なものは、以下のものです。
- 大きめのカバンもしくはキャリーケース
- 折り畳み式セカンドバッグ
- 虫よけグッズ
- 折り畳み式の雨具
旅行先の天気予報が、絶対に当たる保証はありません。雨具は持っておいた方が安心です。お土産を購入するとかさばりやすいので、大きめのカバンを用意して荷物をひとまとめにしやすくしておくのも有効です。
まとめ
国内旅行だからこそ、身軽に楽しむことが可能です。その部分を有効に利用して、できるだけ手荷物を少なくするよう心がけてみてください。