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不思議とおばさんっぽく見える人がいる…どうして?
周りの人と同じくらいの年齢なのに、なぜかおばさんっぽい人はいるものです。周囲の人となにが異なっているのか、気になりますよね。
今回は、なぜかおばさんっぽく見える人の、具体的な特徴をまとめました。ある年齢を超えると、周囲から自分はどんな風に見られているのか気になる人も少なくありません。普段の自分と照らし合わせて、おばさんっぽくなっていないか確認してみましょう。
『なぜかおばさんっぽく見える人』に共通する7つの特徴とは
なぜかおばさんっぽく見える人には、いくつかの共通点があります。
1.流行語に執着する
若者の間で流行している言葉や文化は、目覚ましく変化し続けています。若者文化にしがみつき、情報を集め、自分なりに解釈して人前で話すのはよくありません。場合によっては、イタイ印象を持たれてしまう原因につながることがあります。
2.過剰な若作り
年齢を重ねて気になる部分があるときは、ある程度の若作りは誰でもします。しかし、若作りにのみ執着して、若見え効果があるものを手あたり次第試すのはよくありません。無理をして若作りすると、アンバランスな部分が悪目立ちしやすいです。
3.化粧が濃い
いつの世も、年齢を重ねた人は濃い化粧をするのは、悪い印象を持たれやすいです。シミやしわを隠すために、何層もファンデーションを重ね塗りするのは控えましょう。お肌のウイークポイントが気になり始めたら、カバー力の高いコスメに変更してみてください。
4.髪の毛が乾燥している
カレイと共に、髪の毛がパサつきやすくなります。白髪ケアも必須になり、髪へのダメージが蓄積する機会が多く、髪の毛が全体的にバサバサになりやすくなるため気をつけましょう。まとまりのないパサついた髪は、どことなく疲労がたまっている印象を持たれやすいです。
5.姿勢がよくなく、体形の維持できていない
年齢を重ねていくと、猫背がちになり下腹がポッコリ出る姿勢になりやすいです。その姿勢が定着すると、おばさんっぽさが急速に増加します。
代謝能力も低下しやすくなり、食生活の乱れは肥満を招く原因につながります。ある程度の体形維持を意識しなければ、さらにおばさんっぽくなってしまいます。
6.基本的に大声で、ためらいがない
おばさんの印象の代名詞ともいえるのが、大きな声と、相手のことを考えず自分が思ったことを相手にぶつけるためらいのなさです。声が大きな人は、年齢関係なく落ち着きがない印象を持たれやすいといえます。
相手の気持ちを考慮せず、遠慮なくものを言っている姿は、おばさんっぽい印象が次第に強まって周囲から人がいなくなってしまうかもしれません。
7.うわさ話が大好き
おばさんはうわさ話が大好きで、集団になって井戸端会議を開く印象が強いです。うわさ話にがっつく女性は、年齢が若くてもおばさんっぽいと思われやすくなりますよ。性格や行動は人相にも出るので、うわさ話ばかりしていると意地悪な印象を持たれやすくあるリスクが高くなります。
おばさんっぽく見えるのを改善する方法
おばさんっぽさを脱却するためには、いくつかの改善方法を試してみましょう。
- 背筋をピンと伸ばす
- こまめな髪の毛のケアを習慣にする
- ナチュラルメイクにする
- 声量に注意し、相手の立場で物事を考える
- 運動習慣を持ち、シェイプアップする
- 悪口やうわさ話から離れる
- 肌の乾燥を防ぐ工夫をする
- パーソナルカラーを知り、自分の肌色や雰囲気に合った洋服を選ぶ
- トレンドを把握し、ファッションに取り入れる
- 年齢に応じた言葉使いで話す
若者文化を重視し、若作りばかりしている人ほど、周囲の人からはおばさんっぽい印象を持たれやすいです。年齢を重ねた女性に必須なのは、若者にはない上品さと知識の豊富さ!大人の余裕を持ち、周囲の人と話すよう心がけましょう。
まとめ
「年齢を重ねること=おばさんっぽさ」ではありません。年齢に応じたお手入れを行い、素敵な大人へとレベルアップしていきましょう。
年齢を重ねるごとに、外見だけでなく内面の美しさも大切にすることが重要です。外見のケアだけでなく、言葉遣いや立ち振る舞いにも気を配ることで、より品のある大人の魅力を発揮できます。
自分自身を大切にし、年齢を重ねることをポジティブに捉えることで、周囲からも魅力的に見られるようになります。