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おいしい反面、こぼすと厄介なカレー
カレーは幅広い国の種類があり、老若男女問わず多くの人から愛されています。辛さが調整しやすいよう、豊富な種類のルーが販売されており、幼児専用のカレールーも販売中です。
カレーを食べるとき、複数のNG行為があるので、事前の知っておきましょう。NG行為の中には衣類にシミを作る原因も含まれているので、ぜひチェックしてみてください。
カレーを食べる時にやってはいけない『NG行為』4選
カレーを食べるときにすべきではないNG行為は、以下のものがあります。
1.白を含む淡い色の服を着用する
カレーを食べるとき、白を含む淡い色の衣類を着ると、カレーが衣類に飛んだときシミになりやすいので気をつけましょう。いつもと同じ食べ方をしていても、カレーは液状なのでどんな跳ね方をするか予測できません。油断は禁物です。
カレーによる黄色いシミを作らないよう、カレーを食べるときは濃い色の衣類を着るようにしてみてください。
2.カレー全体を混ぜて食べる
カレーを食べるときのマナーは、可能な限りお皿カレーで汚さないよう食事を進めることです。カレーとごはんを食べる前の段階で全部混ぜてしまうのは、マナー違反になります。
- ごはんの上にカレーがかかっている状態…混ぜずに、そのまま食べ進める
- ごはんとカレーが、半分ずつに分かれている状態…カレーとごはんの境目から食べ始めて、ごはんをすくってカレーをすくいながら食べ進める
カレーがお皿全体に広まると、お皿洗いに時間がかかります。そのことを考慮し、可能な限りお皿をきれいな状態にするよう考えながら、カレーを食べ進めましょう。
3.食器とカトラリーが接触する音を立てながら食べる
洋食をいただくとき、カチャカチャとカトラリーとお皿が接触する音を立てながら食事するのは、マナー違反です。お皿とスカトラリーが触れることはありますが、可能な限り音を立てないように注意しましょう。
4.左手でナンを持った状態で、カレーをつけて食べる
昨今では、インド式のナンとカレーの組み合わせも、日本で定着しています。インドでは、左手は不浄の手とされています。そのため、左手の使用するのは控えるのがマナーです。インド式カレーを食べる場合は、右手を使用して食べましょう。
カレーによるシミの対処方法
白を含む淡い色の服を着用してカレーを食べていると、カレーが跳ねたり食べこぼして洋服に付着した経験をしたことがある人は多いです。子どもが食べこぼして、洋服を汚したという人もいるでしょう。
カレーのシミは、時間経過とともに落ちにくくなるので注意してください。カレーのシミの落とし方は、以下のような手順がおすすめです。
- カレーのシミの上から食器洗い洗剤をかけ、汚れを摘まむようにして取る
- 汚れの下にタオルを敷き、歯ブラシでトントンと優しくたたいてタオルに汚れを移す
- よくすすぎ、シミの部分に漂白洗剤をしみこませて洗濯機で洗う
シミ汚れに対してゴシゴシ洗いをすると、汚れが広まってしまいます。汚れてすぐの段階であれば、比較的簡単にシミが落ちやすいので、早めに対処しましょう。
まとめ
カレーを楽しむ際は、いくつかの注意点を心に留めておくことが大切です。特に、服へのシミは厄介ですので、食べるときはエプロンを利用すると安心です。もし服にカレーがこぼれたら、すぐに水で軽く洗い流し、洗濯前に洗剤で処理し、シミを残さないようにしてくださいね。
