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歌うことに慣れるために必要なこととは
歌うことに慣れるためには、はやり場数を踏むのが一番です。一番気軽にできるのは自宅での練習ですが、それでは自分が気持ちよく歌って終わってしまい、歌が上手いと思い込んでしまうかも…。
歌うことに慣れるだけでなく、カラオケボックスなどに行って音程の確認を行うことも重要です。
音痴な人にしかわからない『悩み』4選
歌うことに苦手意識を持ちやすい人は、音痴であることが多いです。音痴な人にしかわからない悩みとは、どのようなものがあるのでしょうか?
1.音痴の自覚がない
音痴な人は、自分が音痴である自覚がないことが多いです。
- 音程のずれに気づかない
- 歌詞の曖昧さに気づいていない
自分が気持ちよく歌っていると、それに酔ってしまいがちになります。そのため、音程のずれなどに気が回らず、音痴であることに気が付かないままになってしまうのです。
2.音楽と自分が歌うペースが合わない
音痴な人は、自分が歌うことに手いっぱいになってしまうことが多くあります。
- 音楽を聴いていないまま歌ってしまう
- 地声で歌い、キーがずれてしまっている
- 自分の音域にあっていない歌ばかり選択しがち
自分に合う音程の歌を歌わなければ、どんなに声が出ていても音痴に聞こえてしまいます。
また、音痴な人は歌うことだけに集中してしまうことが多く、音楽の速さは二の次にしてしまうこともしばしばあります。そのため、流れている音楽を置いてけぼりにして早く歌ってしまうことも少なくありません。
3.声量が適切ではない
歌を歌うにあたり、音程だけでなく声量も重要になります。
- 声が小さすぎる…歌そのものがうまく聞こえない
- 声が大きすぎる…音楽や伴奏が聞こえない
声量が適切でないと、音程があっていたとしても音痴な印象を持たれやすいです。マイクを使ったときに音が割れてしまったり、合唱のときにあまりにも一人で大きな声を出して歌ってしまうのはNG。
4.カラオケの点数が出ない
音痴な人の悩みとして、カラオケで点数が出ないという点が挙げられます。自分なりに頑張って歌ったはずなのに、点数が出ないとなると困ってしまいますよね。音痴の自覚がない場合、点数が出ないだけでなく周囲の人からの雰囲気や視線も気になってしまいやすいです。
音痴を克服する方法
音痴を克服する方法は、以下のものがあります。
- 自分が歌っている声を録音する
- 音楽を聴きながら歌う練習をする
- 歌うとき抑揚を意識してつける
- 背筋を伸ばして、声が出やすい姿勢を保つ
- 歌詞をしっかりと覚える
- 自分のキーにあった曲を選ぶ
音痴を絶対に直したいのであれば、ボイストレーニングに通うのもおすすめです。
まとめ
音痴な人には、共通する悩みがあることが多いです。音痴を改善する方法も紹介しているので、ぜひ試してみてください。