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年末年始休暇、ある?ない?
年末年始の休暇は、あるのが当たり前…。というわけではありません。年末年始にも休暇なく働いている人は、非常に多くいます。年末年始休暇の平均日数は6日ほどあるとされていますが、全員がしっかりと休めるわけではありません。
年末年始、みんなはいつからいつまで休みなの?
年末年始休暇、いつからいつまでが休みである人が多いのでしょうか?
12月29日から1月3日までの6日間が最も多い
年末年始の休暇は、12月29日から1月3日であるという人が非常に多いです。
- 年末の大掃除を行うため
- 年始をを迎えるための買い物を済ませる
- 年始の挨拶
- 実家への帰省
- 1年の終わりと始まりに、しっかりと体を休める
子どもも冬休み期間に入り、1年で最後の思い出作りや家の掃除などやることが非常に多い休暇になる人がほとんどです。初詣や親せきへの挨拶など気を使う場面も多いので、忙しくしている間に年末年始休暇が過ぎてしまうことも多いと思います。
有給休暇と併せて、10連休など大型連休にする人も
大きな会社の場合は、年末年始休暇が比較的長く、8日ほど休暇をもらえる企業もあります。有給休暇を取得して、10日ほどの長い休暇を取る人もいますよ。子どもの冬休みも同じくらいの期間なので、たっぷり家族との時間を満喫できます。
ほとんど休暇が取れない職種の人もいる
年末年始休暇に限らず、お盆や秋休みなどのまとまった連休が取りにくい職種もあります。
- 人に関わる仕事…医療・看護・介護など
- 飲食関係…レストラン・喫茶店・神社周辺の飲食店など
- 食品を置いているスーパーやコンビニ、ドラッグストア
- 動物を育てる仕事…畜産・動物飼育員など
- 公共交通機関に携わる職種
- ホテルなどのサービス業
上記のような職種の人がいるからこそ、不自由なく休暇を満喫できることを忘れてはなりません。
年末年始休暇をずらして取る人も
年末年始は、なにかと混雑します。ものの値段も高く、道路も混んでいて移動に時間がかかってしまいがち。そこで、年末年始休暇をずらして取得する人もいます。年末年始しっかり働き、ほかの人の休暇が明ける4日から休暇を取ることで、平常時に使い状態で休暇が楽しめます。
面倒な親戚付き合いも、仕事がある場合は断りやすくなりますよ。初詣も込み合っていないので、スムーズに済ませることができます。
まとめ
年末年始休暇は、どんな人でも絶対に取得できるわけではないことを把握し、お店の利用などを行いましょう。休暇をずらす人もいるので、自分にあった休暇の取り方を検討してみてくださいね。