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鍋を食べるときのタブー、破っていませんか?
冬といえば、家族だけでなく友人などと一緒に鍋を囲む機会が多くなりますよね。昨今では鍋の種類も豊富なので、いろいろな味を堪能できるのもよい点です。
しかし、鍋に関するタブーを破ってしまうと、周囲の人が不快な思いをしてしまうかも!せっかく親しくなった人と距離を取られてしまわないためにも、鍋を食べるときのタブーを知っておきましょう。
鍋を食べる時にしてはいけない「7つのタブー」
鍋を食べるときにしてはいけないタブーは、以下のものが挙げられます。
1.直箸で食材をつつく
鍋を食べるときにやってしまいがちな行動の中に、直箸で鍋の具材を取る行為が挙げられます。夫婦や家族間であっても、嫌がられることがある行動!友人同士での鍋パーティーの場合は、非常に嫌がられてしまうかもしれません。
2.スープを鍋に戻す
鍋を食べた後に待っている、〆のうどんや雑炊。水分は少しでも多い方がいいかもと思い、自分のお皿の中に溜まった鍋つゆを鍋に戻してしまうのは絶対NG!
使用した箸が触れているため、少なからず唾液が付着している可能性があります。不快感を持たれてしまう可能性大!
3.一度とったものを、鍋に戻す
鍋からとった具材を、鍋の中に戻してしまうのはNG。口をつけていなかったとしても、口をつけた箸で触れたり、お皿の中に入れてしまった場合は食べきるのがマナーです。
4.自分の好きなものしか食べない
鍋の中には、野菜やお肉、魚介類などいろいろなものが入っています。その中でも好き嫌いがあるからといって、自分が好きなものしかとらないのはNG!みんなが美味しく食べるためにも、少し苦手なものでも美味しく食べられるようになっておきましょう。
5.嫌いなものを他人の皿の中に入れる
鍋の具材をお皿にとったけれど、嫌いなものだった場合隣の人などのお皿に入れてしまうのはNG。自分のお皿のものを他人のお皿に乗せるのは、非常に行儀が悪い行動です。
6.許可なくどんどんお皿に具材を入れる
満腹かどうかは、その人にしかわかりません。また、なにが食べたいかというのも、他人にはわからないものです。それにもかかわらず、出来上がった具材を許可なく他人のお皿に入れてしまうのはよくありません。
7.鍋奉行になる
鍋奉行になってすべてを取り仕切ってしまうと、自分のペースで好きなものが食べられないので、せっかくの鍋が楽しめなくなってしまいます。鍋奉行はどんな場でもあまり好かれないことが多いので、注意しましょう。
鍋を食べるときに守るべきマナー
鍋を食べるときのマナーは、以下のものが挙げられます。
- とりわけ用の箸やお玉で具材を取る
- 自分が食べたい具材は自分で取り、好きなものばかり食べない
- 鍋つゆは鍋に戻してはいけない
- それぞれの食べ進めるスピードを尊重しあうなど
鍋を食べるときは、他の人の進行スピードにも配慮すべきです。自分のペースや好みを押し付けてしまわないよう、注意してくださいね。
まとめ
鍋を囲むときは、無意識にタブーな行動を取ってしまわないよう気を付けるべきです。楽しくみんなで鍋を食べて、家族や仲間との親交を深めてくださいね!